部屋に飾りたい観葉植物おすすめ15選！小さめでおしゃれな植物を厳選紹介

ホンコンカポックはシュフレラの1種で、葉を横に広げる様子がかわいい観葉植物です。耐寒性も強く乾燥にも強い特徴があるので初心者でも失敗なく育てることができます。

アラレアは生長段階によって葉の形が変化していく特徴があり、幼株期はふちが波のようになった細長い葉をつけますが、成株期には幅が広がるため存在感のある姿になります。なお流通している室内用アラレアは、小さめのサイズが主流です。

エバーフレッシュはネムノキの仲間で、夜になると葉っぱを閉じおじぎをしているように見えるためかわいいと人気があります。昼・夜で変わる葉の印象が魅力の植物ですが根の生長がはやいので、小さめのサイズを維持するなら根の管理が必要です。

金のなる木は、名前からもわかるように古くから冨や幸運を招く縁起のよい植物として人気があります。丸くぷっくりとした葉の形が魅力で、直射日光の下でも枯れることがないので、窓際に飾るだけでもおしゃれに見えます。

シダ植物の仲間であるアジアンタムは、小さな葉を密集してつける姿が涼しげに見えるため、アジアンテイストの家具との相性がよいです。基本的に明るい場所を好みますが、耐陰性もあるので日が当たらない場所にも飾れます。

丸く平たい葉が魅力のピレアは、熱帯・姉帯地域に生息する観葉植物なので暑さにも強い特徴があります。世界に600種類以上もあるピレアは品種改良が盛んにおこなわれたため、品種の数も多いです。なお斑入りや色違いなど希少価値の高いピレアもあります。

パキラは大きな葉っぱとしなやかな枝が作り出すゆったりとした雰囲気が人気の観葉植物です。流通している室内用パキラは小さめサイズが主流で、小さめサイズの鉢で栽培すれば大きくなりすぎずに飾れます。

サンスベリアは葉っぱの形がトラの尾っぽのような形をしていることから、和名を「虎の尾」といいます。空気の浄化作用がある観葉植物でもあるサンスベリアは栽培も簡単ですし、最近では100均ショップでも販売されています。

卵のような形をした葉っぱを数多くつけるポトスは屋外でも栽培できますが、耐陰性が強い植物なのでトイレなどのような暗い日陰でも生長には全く問題ありません。さらに剪定したものを水につけるだけで根が生えるため、簡単に増やせる点も魅力です。