玄関に置くとよい観葉植物11選！風水的にも縁起のよい植物をご紹介！

「玄関は家の顔」という言葉があるように、その家の印象は玄関で決まります。その家に暮らしている人にとっても、玄関は大切な場所です。毎日出かけるときに玄関が明るい雰囲気だと、一日が元気よく過ごせそうな気がするかもしれません。帰宅したときに玄関が心地よいと、ほっと安心できるものです。玄関のすがすがしい雰囲気づくりのためには、観葉植物などの自然の緑を飾るとよいと言われます。しかも、運気がアップして幸せを呼び込めるというのです。

風水の開運アイテムには、龍やパワーストーンなどもありますが、観葉植物もその一つです。観葉植物は命のエネルギーを与えてくれます。また、空気清浄効果があるので、空間をきれいにしてよい運気を呼び込んでくれるのです。それだけではありません。緑は人ををリラックスさせ、心を穏やかにしてくれます。観葉植物を飾るとおしゃれにも見え、いいことづくめなのです。今、運気を上げるために、縁起のよい観葉植物を飾る人が増えています。

玄関は、運気の入り口といわれ、風水では最も大切な場所です。よい運気も、悪い運気も、玄関を通って外から家の中に入ってきます。玄関で悪い気を落としてよい気を入れれば、家の中によい気の流れが生まれ、運気上昇が期待できるでしょう。たとえ玄関の向きが風水的に悪くても、それを打ち消してよい流れを生み出してくれるのが、観葉植物のパワーです。

せっかく観葉植物を置くならば、おしゃれな緑のインテリアとしてだけでなく、目的に合った開運効果を余すところなく受けたいものです。風水を意識して観葉植物を選ぶ際には、どんなことに注意すればよいでしょうか。

観葉植物は葉っぱの形やつき方によって、持っている力が違います。悪い気をよい気に変え、厄除けや魔除けの働きをしてくれるのは、鋭く尖った葉っぱを持つ植物です。丸い葉っぱは調和の象徴で、リラックス効果があります。葉のつき方もポイントです。葉が上に向かって伸びる植物は「陽」の気を持つとされ、気持ちを活発にします。逆に葉が下向きの植物は「陰」の気を持ち、心を優しく落ち着かせてくれるのです。

観葉植物を置くにあたって最も気を配りたいポイントは、玄関の日当たりです。環境に合わせた種類を選ぶことで観葉植物は元気に育ち、遺憾なく力を発揮してくれます。また、いくら耐陰性に優れた植物でも太陽の光は必要です。暗い場所に長く置くと、弱ってくることもあります。定期的に明るい日陰で日光を浴びさせたり、家の各所に置いた観葉植物をローテーションするなどの工夫も必要です。この記事では日当たり具合によっておすすめの植物をご紹介します。

観葉植物は、生き生きとしていて初めて運気を呼び込んでくれます。飾って終わりではなく、適切な手入れが欠かせないのです。世話の仕方は種類によりまちまちです。例えば、観葉植物の基本的な水やりは、夏は乾いたらたっぷりと与え、冬は乾いてから数日後に与えて乾き気味に管理します。一方、多肉系の観葉植物では水のやり過ぎは厳禁です。多肉植物は葉に水分を蓄えているので、乾燥に強く過湿に弱い性質があります。

水やりだけではなく、耐陰性、耐暑性、耐寒性などの性質も植物によって違います。またどんな植物でも、健康に育てておしゃれな姿を維持するためには、植え替えや剪定などが必要です。頻度は一般的に成長の速さで決まります。自分のライフサイクルや性格とも考え併せて、自分に合った観葉植物を選ぶのが肝要です。観葉植物を健康に保ってこそ、緑のパワーが幸せを運んでくれます。この記事でご紹介するのは、入手も手入れもしやすい植物です。