10月16日の誕生花は何?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

10月16日の誕生花は何?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

10月16日の誕生花は、日本各地に自生する多年草「リリオペ」です。特徴や育て方について、くわしく解説します。リリオペ以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、10月16日にゆかりのあるものもあわせてご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.10月16日の誕生花は?
  2. 2.リリオペの特徴2選
  3. 3.リリオペの育て方
  4. 4.10月16日の誕生花(リリオペ以外)
  5. 5.10月16日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

10月16日の誕生花は?

10月16日の誕生花は「リリオペ」

出典:写真AC

日本各地で自生する姿が見られる多年草、リリオペが10月16日(10/16)の誕生花です。丈夫で手のかからない性質から、古くから植え込みや花壇に利用されてきました。開花期は8月~10月で、青紫色や白色の小花をたくさん咲かせます。細く長い葉はしなやかで、開花期以外の時期も見応え抜群です。

名前 リリオペ
別名 ヤブラン(藪蘭)
園芸分類・形態 草花・多年草
原産地 日本、東アジア
開花の時期 8月~10月
花の色 青紫、藤色、白
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 常緑性、日陰でも育つ、開花期が長い

リリオペの特徴2選

出典:写真AC

まずは名前の由来や花言葉など、リリオペの基本的な特徴を学んでいきましょう。リリオペという少しユニークな響きの名前は、ギリシャ神話を由来としていますよ。清楚な花姿や薄暗い薮・木陰に自生する性質から、花言葉は控えめな印象です。涼しげな花色は、ギフトにもぴったりですね。

特徴①ギリシャ神話に基づく名前

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リリオペ(Liriope)とは、ギリシャ神話に登場する泉の妖精の名前です。控えめな花姿から、恥ずかしがりやの妖精をイメージしたものでしょう。和名では「ヤブラン(藪蘭)」とも呼ばれていますが、こちらは藪に自生することと、花が蘭に似ていることからつけられたとされていますよ。リリオペはキジカクシ科の植物なので、実際にはランとの関連性はありません。

特徴②控えめで愛らしい花言葉

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リリオペの花言葉は「隠された心」「謙遜」です。細く長い葉の間に隠れるようにひっそりと咲く花姿から、これらの控えめな花言葉がつけられました。また、ほとんど日の当たらない藪の中や木陰などでも自生するたくましさにちなんで、「忍耐」という花言葉もありますよ。エールを贈りたい友人や同僚に、ギフトとしてプレゼントしたい花ですね。

リリオペの育て方

出典:写真AC

非常に丈夫で育てやすいことが、リリオペの大きな特徴です。水やりや肥料もほとんど必要とせず、一度植え付けたら数年植えっぱなしでも弱りません。水はけのよささえ確保すれば、市販の培養土でもすくすくと育ちますよ。開花期が長いので、ひと夏を通して清楚な花を楽しめるのも魅力です。

育て方①栽培環境

出典:写真AC

リリオペは、日なた~日陰まで植え場所を選びません。植えっぱなしで問題ないため、手がかからずとても育てやすいですよ。日本を原産とする植物のため、日本の暑さや寒さへの耐性も抜群です。長雨でも傷まず、乾燥にも耐えます。日陰でも問題なく育つとはいえ、日照量が多い方が葉もよく茂り、花付きも盛んです。たっぷり日の当たるところで、のびのびと育ててあげましょう。

育て方②水やり・肥料

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リリオペを庭植えで育てる場合、ほとんど水やりは必要ありません。しっかりと根付いたあとは、基本的には自然に降る雨に任せましょう。日照りが続いて土が乾いたときだけ、水を与えれば十分です。鉢植えは、表土が乾いたらたっぷり水やりをします。肥料も庭植えの場合は不要です。鉢植えは開花前後の春と秋に、緩効性肥料を置き肥しましょう。

育て方③植え付け・植え替え

出典:写真AC

リリオペは市販されている草花用培養土が利用できます。自分で配合する場合には、赤玉土と腐葉土を使うといいでしょう。水はけがよければ、土質にはそれほど神経質になる必要はありません。真夏・真冬を除いて、ほぼ一年中植え付けが可能です。根詰まりや株のリフレッシュのために、定期的に植え替えましょう。庭植えは5年に1回、鉢植えは2年に1回程度が適期です。

育て方④古葉切り

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リリオペは生育が非常に旺盛です。春、新芽が伸び始める前に古い葉を切る「古葉切り」をして、株を整頓しておくといいでしょう。見映えがよくなる以外にも、若い葉や新芽に日が当たりやすくなり、成長が促進されるというメリットもありますよ。

10月16日の誕生花(リリオペ以外)

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リリオペ以外にも、10月16日を誕生花としている花は複数あります。ここではその中から、野趣と可憐さを併せ持つ「コケバラ」と、鉢植えでの栽培に最適な「ポットマム」のふたつを見ていきましょう。どちらもギフトにぴったりの、とても素敵な花ですよ。特徴や花言葉を知ると、その花がより魅力的に見えますね。

10月16日の誕生花①コケバラ

出典:写真AC

コケバラ(苔薔薇)は南フランスを原産とするバラです。モスローズとも呼ばれます。つぼみを覆う萼(がく)や花首に細かい毛がたくさんあり、それがコケのように見えることが名前の由来です。花言葉は「崇拝」「可憐」「愛の告白」。幾重にも重なる花びらがレースのようで愛らしく、ギフトにもぴったりのバラですよ。アレンジメントもブーケも、特に女性から高い人気を誇ります。

10月16日の誕生花②ポットマム

出典:写真AC

ポットマム(pot mum)は「ポット(鉢)」で育てる「キク(マム)」という意味で、鉢植え用に改良されたキクです。草丈が低く花付きがいいのが特徴で、寄せ植えはギフトにも人気があります。赤、白、黄色、ピンクなど、カラーバリエーションが豊富なのも魅力ですね。花言葉は「高潔」「清らかな愛」「気持ちの探り合い」です。

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ポットマムの育て方!適切な病気・害虫対策や上手な増やし方をご紹介!
スプレーマムや西洋ギクとも呼ばれているポットマムですが、小さいお花がまとまって咲いているのが特徴です。地植えで栽培できるのはもちろんですが、鉢植えでの栽培でもできますよ。ポットマムの栽培のポイントをおさえれば、初心者の方もでも上手に育てることができます。

10月16日にゆかりのあるもの

フリー写真素材ぱくたそ

最後は誕生石や記念日、この日に生まれた有名人など、10月16日にゆかりのあるものをご紹介しましょう。今日が誕生日のアルノルト・ベックリンは、19世紀のスイスを代表する画家です。代表作は「聖なる森」「波間のたわむれ」「死の島」などで、中でも「死の島」はラフマニノフやレーガーなどの作曲家が交響詩のモチーフとしたことでも知られていますよ。

10月16日の誕生石

出典:写真AC

10月16日の誕生石は「めのう」です。「アゲート」という名前でも呼ばれています。ガラスのようにつやつやとした鉱物の結晶が集まったもので、縞模様が入っているのが特徴です。古くからお守りや装飾品として使われてきた宝石で、現在もアクセサリーが流通しています。着色処理が可能なので、赤や青、黄色や緑など、いろいろな色に加工されますよ。女性はもちろん、男性へのギフトにも人気です。

10月16日生まれの有名人

Photo by むぅ[Sakura Mutsuki]

10月16日生まれ(星座はてんびん座)の有名人は、以下のような人々です。声優の大山のぶ代さんは、初代「ドラえもん」役として知られていますね。無類の麻雀好きで、あの美空ひばりさんとも麻雀友達だったそうですよ。

  • アルノルト・ベックリン(スイスの画家)
  • 大山のぶ代さん(声優)
  • 滝本美織さん(女優)

10月16日の出来事・記念日

Photo by torisan3500

辞書の日

10月16日は「辞書の日」です。アメリカの辞書製作者・ノア・ウェブスターの誕生日であることにちなんで制定されました。一口に辞書といっても、出版社によって特色や得意分野があります。同じ単語でも説明や例文がまったく違うので、複数の辞書で見比べてみると面白いですよ。

まとめ

出典:写真AC

リリオペは、暑さ・寒さに強く、庭植えなら数年植えっぱなしでも枯れないほど丈夫な性質を持つ花です。初心者でも簡単に花を咲かせることが可能なので、ガーデニングの入門にもおすすめですよ。栽培されているもの以外にも、藪や木陰に自生している姿もよく見かけられます。ハイキングやキャンプのときには、リリオペを探しながらあたりを歩いてみるのも楽しいかもしれませんね。

おもち
ライター

おもち

抱えきれないくらい大きなクチナシの花束をもらうのが夢。

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