冷凍保存した長芋の美味しい食べ方
冷凍した長芋は、とろろにしてご飯にかけたり千切りにして和えたりするなど、さまざまな食べ方が可能です。すでに下ごしらえをしているため、手のかゆみや変色を気にしないで調理できます。あらかじめレシピにあわせて冷凍の仕方を分けておくと、調理時間を短縮でき使いやすいです。ヘルシーな長芋は、胃にやさしいレシピから濃い味付けのおかずにもなりバリエーション豊かな使い方が楽しめます。
食べ方①長芋汁
すりおろして冷凍した長芋は、かきたま汁など汁物に加えると、程よいとろみがついて食べやすくなります。栄養も豊富で食欲のないときや風邪をひいているときにおすすめのレシピです。凍ったまま鍋にいれて少し煮込むと味が染み込みます。長芋と卵のやさしい味わいを楽しみましょう。
食べ方②長芋とオクラの和え物
つぶして冷凍した長芋は、そのまま和え物にするのがおすすめです。きゅうりやオクラ、梅や明太子など好みの食材と一緒に和えてみましょう。半解凍で和えるのがコツです。長芋のシャキシャキした食感が感じられ、歯ざわりのよい一品に仕上がります。
食べ方③長芋の肉巻き
千切りにして冷凍した長芋は、肉巻きなど夕飯や弁当のおかずにおすすめです。ぬめりが抑えられているため、肉を巻きやすく調理しやすいです。低カロリーで栄養価の高い長芋は、ダイエットレシピにも使えます。
食べ方④長芋のフライ
冷凍した長芋は、揚げ物にも使えます。冷凍しているため、ぬめりが抑えられ揚げやすいです。千切りにした長芋を凍ったままフライにしましょう。ホクホクした食感が楽しめ、じゃがいもとは異なる甘味を感じられます。
長芋を冷凍して便利に使おう!
長芋は、使い切れなかったり手がかゆくなったり扱いに悩む食材です。しかし、生のまま冷凍保存するとかゆみが抑えられ日持ちさせられます。すりおろしたり千切りにしたりするなど、レシピにあわせて冷凍の仕方を変えるのがコツです。カットして下ごしらえをしておけば、調理時間の短縮にもなります。長芋は冷凍保存して無駄なく便利に使いきりましょう。
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出展:写真AC