観葉植物の「レイアウト術5選」＆インテリアにおすすめの「植物5選」をご紹介！

観葉植物をごちゃごちゃと置くと、緑の主張がやや強くなるので、花やドライフラワーのスワッグなどを同じ部屋に置くと、やわらかく優しい印象になります。色のアクセントにもなるので、切り花を一緒に飾ったりしてもいいですね。玄関先などに、寄せ植えなどにして飾るとグリーンと花のバランスがとても良いです。

小さめの観葉植物なら、おなじグリーンである多肉植物と一緒にコーディネートすると可愛らしい印象になります。あえて同じサイズの鉢にして、並べてもいいですね。

流行している北欧雑貨。アースカラーを使い、ナチュラルなテイストで暖かみがあるデザインが多く、色合いも落ち着いたものが多いため、グリーンインテリアとは相性がバツグンです。観葉植物だけを並べるより、おしゃれな北欧雑貨と組み合わせて飾ることで、まるでカフェにいるようなおしゃれな空間になります。

観葉植物は、園芸用品店以外に雑貨屋などで購入できますが、店頭にならぶ観葉植物は種類が多すぎてどれがいいのか悩む事ってありませんか？見た目がとてもおしゃれでも、実際育てたら栽培が難しい品種や、背丈が大きくなり置き場所に困る品種もあるため、初心者でも育てやすく、インテリアにもおすすめの観葉植物をまとめてみました。

サンスベリアは空気を浄化する効果があり、ストレスを和らげる植物として人気があります。サンスベリアには縦に伸びていくものと、横に広がるタイプの種類があります。日当たりを好み、日陰に置いていると弱ってしまうので、日当たりのいい場所に置きましょう。乾燥と暑さには強いですが、多湿には弱いです。

サンスベリアは日当たりの良い場所を好むので、リビングの窓際や、窓辺にレイアウトするといいですね。空気を浄化する効果もあるので、日当たりがよければ玄関にもおすすめです。

パキラは、原産地では水辺に生えていて、日当たりを好みます。春から夏は、屋外の日当たりのいい場所で育てましょう。日陰にずっと置いておくと、元気がなくなりひどいと枯れてしまいます。幹の内部は柔らかいため、幹をひねったり編み込んだりしてアレンジもでき、幹が編み込まれている状態で売られているものもよく見かけます。

パキラは背が高い観葉植物なので、玄関などに置いておくとインパクトもあり、おしゃれです。栽培するうえで屋外に出すといい時期があるため玄関ホールや玄関ドアの横などに飾ってもいいでしょう。リビングの窓際に飾るのもおすすめです。

モンステラは、つやつやしている深い切込みのある葉が特徴で、南国のイメージがある観葉植物です。日陰や寒さにも耐性があるため初心者でも育てやすく、見た目がおしゃれなので人気の観葉植物です。日陰で育てることができるので、玄関ホールや寝室、リビングに飾ると、ぐっと空間がおしゃれに見えます。

モンステラは中型から大型の観葉植物で、直接日が当たる場所ではなく、明るめの日陰を好む性質があるため、寝室で空気の浄化として置くことがおすすめです。また、日のあまり入らない玄関ホールでも元気に育ちます。