観葉植物18選！6つの目的別におすすめ植物をランキング形式でご紹介！

観葉植物はつい水やりを忘れたり、枯らしてしまったりして管理がむずかしそうなイメージを持ってしまいがちですが、実はお手入れも簡単で、育てやすい観葉植物もあります。栽培に抵抗がある方も上手に選んで、初挑戦でも手間もかからず失敗の少ないかわいい観葉植物を取り入れて、お部屋のインテリアに素敵な彩りを加えてみましょう。

アイビーは世界中で500種類ほどがあり、日本で一般的にアイビーと呼ばれるのは、「ヘデラ・ヘリックス」という品種をいうことが多いです。ホームセンターなどで身近に売られているので、手に入れやすいですね。ツル性の植物でベランダや壁面に這わせているのをよく見かけます。大きく育つアイビーですが、ミニサイズの鉢に植えて室内で管理もできます。ハンギングにして吊るしても素敵なアクセントになりますね。

丈夫で育てやく小ぶりな葉っぱがかわいらしいのでとても人気があります。さほど日当たりや寒さも気にする必要がないので、観葉植物ビギナーにおすすめです。

ワイヤーのような長い茎をたくさん伸ばして、小さな葉っぱが這うように垂れ下がる姿がかわいい観葉植物です。寄せ植えやハンギングとしてもよく利用され、天井からグリーンが広がる素敵な空間ができあがります。

ワイヤープランツは耐寒性が高いので寒さに強いですが、冬はなるべく日の当たる温かい室内に置きましょう。乾燥が苦手ですが、水やりが多すぎても、少なすぎても枯れてしまいます。葉が黄色くなってきたら水不足のサインです。霧吹きで葉っぱに直接吹きかけてあげるといいでしょう。

沖縄でおなじみのガジュマルの木。「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿る聖木と言われています。ぷっくりと独特の形をした太い気根は厚みがあり、観葉植物の中でも生命力があるのでとても育てやすくて人気が高いです。かわいいミニサイズのガジュマルを眺めているだけで癒やされますね。

南国ならではの直射日光が大好きです。ですが冬の寒さには弱く5℃以下にならない温かい室内で、窓際など冷たい風があたらない場所に置きましょう。乾燥に弱く湿度を好みますが、必ず土が乾いてから水やりをしてください。

ゴージャスな空間を作りだしてくれる大型サイズの観葉植物は、マイナスイオンを発生させて、空気を浄化してくれる効果があります。また、観葉植物のグリーンの葉が目の疲れを軽減してくれます。リゾートホテルのロビーのような、ゆったりと安らぎを与えてくれてる素敵なリビングで、ほっと一息ついてみたくなりますよ。 　

スラッとしたスタイルが特徴のベンジャミンは、カフェや美容室などお店でよく見かけますね。ベンジャミンは白い部屋にとても似合うので、リビングに置くと、一段とさわやかでかっこいい雰囲気になります。

熱帯地方の植物ですが、寒さに強く関東以南なら冬は十分元気に育ってくれます。ですが、直射日光はさけてカーテン越しの明るい日陰に置いておきます。ベンジャミンは成長が早いので、伸びた葉っぱを好きな形にカットして自由にアレンジができるのも楽しいですね。

モンステラの独特の葉っぱのシルエットは、アクセサリーやいろんなモチーフとして使われています。とてもインテリア性に富んでいてどの部屋にも置くだけでエキゾチックな雰囲気にしてくれます。インパクトのある葉っぱを切り花にし、一輪挿しで飾ると、どんなスペースでも一瞬にして南国ムードで溢れる空間になりますよ。

耐寒性にも優れているので玄関など日陰でも育ちます。ですが、時々は日にあてることも生育に必要です。乾燥にも強いですが、春から秋は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。

ウンベラータはゴムの木の仲間で、ハート型のふんわりとした大きな葉っぱがとても素敵な観葉植物です。1年で20cmほど伸びるので購入するときはサイズ選びが重要になってきます。ユニークな形の樹を選べばお部屋がたちまち流行りのカフェになりますね。

明るい日陰で元気に育ち、とても大きく成長しますますので、カーテン越しの日が当たる場所にスペースが必要になてきます。日の当たらない寝室や玄関などには不向きです。