観葉植物18選！6つの目的別におすすめ植物をランキング形式でご紹介！

インパクトのある観葉植物でお部屋をコーディネートしたい。そんな方は流行の観葉植物を取り入れてみましょう。手入れに気をつける観葉植物もありますが、大切に育てればますます観葉植物たちの魅力にどっぷりハマりますよ。上手にお世話をしながらおしゃれで素敵な空間作りのインテリアになってくれますよ。

とてもさわやかで涼し気な雰囲気のエバーフレッシュ。夜になると葉を閉じることから「ネムノキ」と呼ばれていて、昼と夜で違った印象を楽しめます。春から秋にはたんぽぽの綿毛のような花を咲かせます。また生長が早いので、好みに剪定することでお気に入りの形や部屋にあった長さに切ってアレンジできます。その場合は一回り小さめに剪定してみましょう。

やわらかい日差しがはいるレースのカーテン越しに置きます。環境の変化に敏感で急に置き場所を変えるとすぐに葉っぱが落ちたり葉枯れを起こしたりしてしまいます。葉が光の方に伸びて生長していくので置き場所を変えるなら1週間ごとに徐々に変えていきます。

大きな葉っぱが特徴のクワズイモ。土から突き出たイモの先に長く伸び大きな葉っぱを何枚も生やしています。生長がはやく、大きいものでは高さ2m、葉っぱは1mほどになる大型の観葉植物です。根の部分に毒があり食べることができないので「食わず芋」と呼ばれています。クワズイモの大きな葉っぱがワイルドな印象を与えてくれますね。

熱帯の植物ですが、夏の日差しには弱いので、直射日光はさけ木漏れ日程度が理想です。寒さに強くお手入れが簡単なのでビギナーにおすすめです。

ココヤシとは丸いヤシの実から突き出した若い木で、ココナッツの実をつける観葉植物です。とにかくインパクト抜群の観葉植物なのでインテリアの一部として存在感を存分に発揮してくれます。

非常に寒さに弱く15℃以下になると弱ってしまうので、日がよくあたるところに置きます。また夏場は日にあたる時間が長いと大きく成長してしまうので、ある程度の大きさに抑えたいときは、日にあたる時間を半日にしてあげるといいでしょう。湿度が大事なので霧吹きをして葉っぱの乾燥を防ぐことが必要です。

窓がなくて光が入らないから諦めていた玄関やリビング、寝室などにも気にせず飾れる観葉植物があれば、素敵な空間になりますよね。そこで、室内のライトの明かりでも育てることができる植物を選べば、あらゆる場所で楽しむことができます。

たくさんの小さな葉っぱがかわいいアジアンタム。世界中におよそ200種あり、そのうち日本には8種ほどあります。風水では「陰の気」を吸い取るとされていて、陰の気が満ちやすいトイレに飾るとよいですね。葉っぱがふわふわと垂れ下がるのでハンギングなど、自分好みの素敵なアレンジをして楽しんで下さいね。

熱帯地域のシダ植物で乾燥には弱いので、夏は朝、夕の2回水やりをします。日光が不足すると葉の色が薄くなってきますねで、強い日差しは苦手ですが、光が入る明るい室内で管理します。

雑貨屋さんなどでもよくみかけるテーブルヤシ。名前の通りミニチュアサイズのヤシ科の仲間です。かわいいテーブルヤシをポツンと置くだけで、どこでも南国ムード満点の素敵なリゾート空間になりますね。

強い日差しが苦手なので明るい場所がいいですが、日が当たらなくても少しづつ生長しいてきます。光が入る窓があれば、玄関やトイレなどに置くことができます。

ポトスもよく見かける観葉植物です。とても鮮やかなできれいなグリーンの葉と、気軽に管理ができるところが人気です。ツル性の植物なのでハンギングにして吊るせばキッチンや玄関などアクセントとして素敵なワンポイントになります。

とても丈夫な植物で、少々条件が悪くても順応できます。どんどんツルが伸びていき立体的になっていきます。葉の寿命が長く5年は枯れないと言われています。日陰に強い植物ですが、光がないと枯れてしまうため、部屋のライトの明かりがあたるところで育てます。

観葉植物の目的別ランキング6種！をお届けしました。まだまだ紹介しきれない素敵な観葉植物がありますが、比較的育てやすいおすすめのランキングになっています。初心者向けや、空気の浄化など、植物にはさまざまなタイプがあります。お部屋に緑があるととても清々しく、私達に元気を与えてくれます。観葉植物のセレクトに迷ったら参考にしてみてくださいね。ぜひお店やネットでお気に入りを探してみてください。