マロウとは?ハーブティーにも使われる花の特徴・種類や育て方を紹介!

マロウとは?ハーブティーにも使われる花の特徴・種類や育て方を紹介!

マロウというハーブをご存知でしょうか。草丈2m前後にまで生長し、初夏に鮮やかな花を咲かせます。観賞用としても有名ですが、マロウの魅力と言えば、色の変化が美しいハーブティーです。魅惑のマロウハーブティーの秘密やマロウの育て方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.マロウ(マロー)とは
  2. 2.マロウの特徴
  3. 3.マロウの花
  4. 4.色が変わる!不思議なマロウハーブティー!
  5. 5.マロウの育て方①基本
  6. 6.マロウの育て方②お手入れ
  7. 7.マロウの増やし方
  8. 8.まとめ

マロウ(マロー)とは

マロウ(マロー)は、和名でウスベニアオイとも呼ばれるアオイ科ゼニアオイ属、学名Malva sylvestrisの耐寒性多年草のハーブです。ヨーロッパを原産地とし、道端や原野に自生しています。生長すると100~200㎝程の大株になります。初夏に鮮やかな花を次々と付けるので切り花としても人気があります。

マロウの種類

マロウの種類には、ゼニアオイ、ウスベニアオイ(コモンマロウ)、ジャコウアオイ(ムスクマロウ)があります。マロウは花、葉ともに利用できますが、それぞれ種類の特徴を見分けて用途を使い分けるとよいでしょう。
 

  • ゼニアオイ…ウスベニアオイの近縁種または変種と言われる。日本に自生。
  • ウスベニアオイ(コモンマロウ)…ヨーロッパ原産。薄いピンク色から濃い紫色の花色があり、葉にはビタミンが豊富に含まれている。花をハーブティーに使うのは主にこの種類。
  • ジャコウアオイ(ムスクマロウ)…葉にジャコウ(高価な動物性香料)によく似た香りがあるのが特徴。

マロウの特徴

マロウは、基本的にとても丈夫で大株に育つので、鉢で栽培するよりも地植えにする方が適しています。寒さにも強く、冬の寒さに耐えた株が初夏によりたくさんの花を咲かせます。寒い時期には地上部の生長はとても緩やかで、環境によっては葉が枯れることもありますが、春には新芽が出てきます。

ボタニ子

ボタニ子

地上部は枯れても、株は地下で丈夫に冬を越すんだね!

マロウの花

マロウの花色は、より白に近い薄いピンク色から濃い紫色(青色)まであり、暑くなり始めた5~7月頃に花を咲かせます。ウスベニアオイ(コモンマロウ)の亜種とされるブルーマロウは、特に花弁が幅広くベルベットのような濃い紫色が特徴的で、ハーブティーにすると色がより出やすい種類です。

マロウの花の特徴!

マロウの花は、5枚の花弁を開かせた丸い輪郭をしています。花の中心から先端に向かっていくつもの筋があるのが特徴的で、花茎にたくさんの花を付けます。大株に育ち、見事に花を付けた姿はとても印象的で「タチアオイ(ホリホック)」にとてもよく似た姿になります。

花言葉

ウスベニアオイ(コモンマロウ)の花言葉には、「穏やか」、「柔和な心」があります。マロウの若葉には少し粘り気があり、この柔らかな性質から生まれた言葉のようです。また、学名であるMalva(ラテン語)もギリシャ語のmalakos「穏やか」、「柔らかい」に由来し、花言葉と同様の意味を持っています。

花の収穫!

マロウの花は、1日で咲き終わる特徴があります。そのため、できるだけ朝の早いうちに、その日に咲いた元気な花を収穫しましょう。ドライにする場合は、ザルに並べて乾燥させると綺麗に仕上がります。

関連記事

Article Ranking