ゴテチアとは?種類や特徴から水やり・置き場所などの育て方まで紹介!

ゴテチアとは?種類や特徴から水やり・置き場所などの育て方まで紹介!

ゴテチア(ゴデチア、ゴテチャ)は、鮮やかな色彩と紙細工のような質感の花びらが美しい花です。華やかな雰囲気の庭や鉢植えを望むなら、ぜひ検討してみてください。育てやすく丈夫なので、初心者でもチャレンジしやすいですよ!そんなゴテチアの特徴や育て方を紹介します!

記事の目次

  1. 1.ゴテチアとは
  2. 2.ゴテチアの特徴
  3. 3.ゴテチアの種類
  4. 4.ゴテチアを育てる前に
  5. 5.ゴテチアの育て方
  6. 6.ゴテチアの管理
  7. 7.まとめ

ゴテチアとは

学名 Godetia amoena (Clarkia amoena)
和名 イロマツヨイグサ(色待宵草)
分類 アカバナ科
開花時期 5〜6月
原産地 北アメリカ

ゴテチアは、秋に種をまくと春から初夏にかけて花を咲かせる一年草です。そのため、Farewell to spring(春よさらば)とも呼ばれています。原産地は北アメリカで、アメリカ西部のカリフォルニア州に多く自生します。華やかな見た目と、育てやすい丈夫さ、多様な種類が魅力的な花です。

ゴテチアの別名

ゴテチアは別名ゴデチア 、ゴテチャともいわれます。ニュアンスの違い、なかなか紛らわしいですね。ちなみにゴテチアの和名はイロマツヨイグサ(色待宵草)といいます。これは、同じアカバナ科のマツヨイグサ(待宵草)に花は似ているけれど、イロマツヨイグサのほうが花の色が多彩で豊かなことが由来だといわれています。

学名の由来

Photo byKadzarollaAdriana

ゴテチア(Godetia)の学名の由来はシャルル・ゴデ(Charles Henri Godet)という19世紀のスイスの植物学者の名前からきているといわれています。また、クラーキア(Clarkia)の由来はアメリカの生物学者のウィリアム・クラーク(William Clark)です。ちなみに『少年よ大志を抱け』で有名なクラーク(William Smith Clark)博士とは名前が似ていますが、別人です。

花言葉

Photo byTakmeomeo

ゴテチアの花言葉は「変わらぬ熱愛」「お慕いいたします」です。春から夏へと季節が変わっても、ゴテチアの花は変わらず美しく咲いていることからきているといわれています。素敵な花言葉ですよね。

ゴテチアの特徴

特徴①紙細工のような花びら

ゴテチアは思わず目をひくような華やかな花で、花びらは通常4枚の4花弁になりますが、この花びらがとても美しく特徴的です。透き通るような薄さに、サテンのような光沢があります。また、紙細工のようだと比喩されることもあるほど繊細です。花は2週間ほど咲き続けます。開花期間は長くありませんが、ボリュームも華やかさもあるので見栄えします。

特徴②豊かな品種と色彩

ゴテチアの花の色は赤、ピンク、白、オレンジ、紫、複色など鮮やかなものが多く、品種によって多種多様な色彩になります。自分がイメージした花壇や鉢植えに合うように、種類を選べるので個性が出せますよね。色味が違うだけで、まるで違う花のように雰囲気が変わります。

ゴテチアの種類

Photo byGDJ

ゴテチアは元々ゴテチア・アモエナとゴテチア・グランディフローラの交雑によって多くの品種がうまれており、その数は約20種類ほどにもなります。品種は草丈で区別される高性種、矮性種の他、花の咲き方が異なる一重咲き、八重咲きや大輪などがあります。

種類①高性種

高く育つ高性種は切り花向き

例えばジューン、旭盃(きょくはい)、ミス長崎などが高性種になります。高性種の草丈は50〜80cmほどにまで成長するので、切り花に利用するのに適しています。特にゴテチアは花もちも良く、切り花にしたあとの管理をきちんと行えば、小さな蕾(つぼみ)まで花が咲くというお楽しみもあります。

高性種は支柱が必要

  • 高性種の場合、茎が長く育つため、どうしても育つ過程で茎が倒れやすくなります。支柱を立てて支えてあげましょう。

種類②矮性種

低く育つ矮性種は花壇や鉢植え向き

矮性種にはドワーフゼム、サティンシリーズなどがあります。矮性種は花壇、鉢植え用に品種改良されたもので、こちらの草丈は15〜20cmほどに成長します。摘心すると分枝するので、ボリューム感たっぷりのかわいい花壇、鉢植えになります。こちらは支柱を立てなくてもすむため、自信がない初心者や手間を減らしたい方には矮性種のほうが育てやすいでしょう。

次のページでは、適した環境や病害虫、育て方(水やり・肥料等)、管理(置き場所等)についてご紹介します。

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