運気を上げる観葉植物⑥サンスベリア
サンスベリアの原産地は、アフリカなどの熱帯地域に幅広く分布しています。赤道付近の熱帯地方が原産のため、熱さ乾燥に強い性質を持っています。しかし加湿や低温が苦手で、水のやり過ぎや、5℃を下回ると腐って枯れてしまうので注意して下さい。花言葉は「千歳蘭」という和名にちなんで、「永久」「不滅」になっています。
魔除け・厄除けにサンスベリア
サンスベリアの特徴は鋭く尖った葉です。尖った葉の観葉植物は邪気を払って悪い気を浄化する作用があります。他の効果としては、マイナスイオンを多く出すことがテレビで紹介されました。マイナスイオンは血行促進やイライラを抑制するので、健康に気をつかってる方は部屋に置いてみて下さい。
運気を上げる観葉植物⑦アイビー
アイビーは、ヨーロッパや北アフリカを原産地とする常緑ツル性植物です。アイビーという名前を知らなくても、家や建物の壁やフェンスなどに緑色の葉をつけたツルが絡んでいる姿を見た方は多いかもしれません。耐寒性が強いので、とても育てやすい観葉植物です。アイビーの花言葉には、「永遠の愛」「友情」「不滅」があります。
永遠の愛を誓うアイビー
アイビーの花言葉「永遠の愛」「友情」とあるように、人と人が長く続くように願った言葉が入っています。これは石垣や、他の樹木にしっかりとつかまって伸びていくことに由来しています。結婚式で「永遠の愛」のシンボルとして花飾りに使われるのもこの意味合いからです。恋人との仲を深めたい方におすすめします。
ボタニ子
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運気を上げる観葉植物⑧ベンジャミン
ベンジャミンはインドから東南アジアが原産地で、インドゴムノキやイチジクと同じイチジク属の植物です。熱帯原産なので高温多湿を好みます。しかし耐寒性は弱いので5℃を下回らないように注意して下さい。湿気が好きなので、葉っぱを乾燥させないように霧吹きで水をかけるのもよいでしょう。花言葉は「家族の絆」です。
家族円満・家内安全のベンジャミン
ベンジャミンの花言葉は、「家族の絆」「夫婦の愛」です。インドやネパールでは聖なる木として扱われていることから縁起のよい観葉植物として、日本では置かれるようになりました。ベンジャミンには人間関係を円滑にする効果があります。家全体の気をうまく流す役割を持っているので、家族が集まるリビングに飾ってみて下さい。
運気を上げる観葉植物⑨ミリオンバンブー(ドラセナ)
ミリオンバンブーの原産地は熱帯西部のカメルーンで、リュウゼツラン科ドラセナ属の常緑低木です。ミリオンバンブーは節のある竹のような茎が特徴ですが、竹の仲間ではなくドラセナ・サンデリアーナという植物の形を変えたものです。ミリオンバンブーは直射日光が苦手なので室内で管理して下さい。花言葉は「幸福」開運」です。
金運アップのミリオンバンブー(ドラセナ)
ミリオンバンブーは風水的に縁起のよいインテリア・グリーンとして有名です。その理由は細い尖った葉が幹の上にまっすぐ伸びていて、陽の気を持つ観葉植物だからです。ミリオンバンブーは、別名「開運竹」「億万長者の竹」「長寿の竹」など数多くの名前があります。金運が上がる効果があるので、部屋に飾ってみて下さい。
運気を上げる観葉植物⑩アンスリウム
アンスリウムは、トロピカルな雰囲気を醸し出している観葉植物です。熱帯アメリカが原産地のサトイモ科の植物で、赤やピンクの花のような仏炎苞(ぶつえんほう)があるのが特徴です。高温多湿に強く、室内の日光が入る場所を好みます。花言葉は赤が「情熱」、ピンクが「飾らない美しさ」、白が「熱心」です。
恋愛運・結婚運アップのアンスリウム
恋愛運・結婚運をアップさせるアンスリウムはピンクだといわれています。ピンクは風水的に恋愛運を高める色でもあります。白のアンスリウムだと「熱心」という花言葉なので仕事や勉強に取り組んでる人に贈るのがよく、赤だと「煩悩」という花言葉も含まれます。結婚を目標にしている方は、ピンクのアンスリウムを選んで下さい。
まとめ
ホームセンターなどで、普段何気なく目にしていた観葉植物に、風水の効果や花言葉があったことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。緑鮮やかな観葉植物を置くと目の保養にもなります。ご自身が何の運気をアップさせたいか考えて、ぜひ、インテリア・グリーンとして飾ってみて下さいね。
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出典:写真AC