ししとうの育て方!家庭菜園での植え付けから収穫のコツまで解説!

ししとうの育て方!家庭菜園での植え付けから収穫のコツまで解説!

ししとうの育て方は、実はとても簡単です。鉢植えでも育てやすく、これから家庭菜園をはじめようと思う方にもぴったりな夏野菜です。今回は、そんなししとうの育て方を紹介します。収穫の時期も長く楽しめるため、ぜひ、育ててみてください。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ししとうの育て方
  3. 3.ししとうの剪定
  4. 4.ししとうの収穫
  5. 5.まとめ

ししとうの剪定

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剪定は、植物の生長を促すためにも必要な作業の1つです。剪定はハサミを使って行いましょう。不要な枝や葉を切り落として、風通しをよくすることで病気や害虫を防げます。

剪定の方法

剪定の時期は6~10月の間が適しています。2本の側枝を伸ばすように切っていくのがコツです。このときに1番花より下にある脇芽も摘み取っておくとよいでしょう。花や実がつき過ぎているのも、成長にはあまりよくありません。適宜、剪定していくことをおすすめします。

ししとうの収穫

ししとうの収穫は7月頃からはじまります。あたたかい地域なら、10月頃まで収穫できます。収穫にはハサミを使い、光沢のある淡い緑色を目安にしましょう。

収穫のタイミング

出典:写真AC

ししとうは花が咲いてからおよそ2週間後に実をつけます。大きさが7cmくらいになったら収穫できるタイミングです。長いこと枝に実をつけたままにしておくと、株が疲れてしまい、その後の実つきが悪くなってしまいます。どんどん収穫しておいしくいただきましょう。

収穫が遅れるとどうなる?

出典:写真AC

ししとうを収穫せずに放っておくと、実が曲がってきてしまいます。そして、だんだん赤く色づいてきて、まるで赤唐辛子のような見た目になります。見た目だけならまだしも辛味が増すため、辛いものが苦手な方にはおすすめしません。収穫時期はは、ししとうの様子をよくチェックしておきましょう。

種の取り方

ししとうは種ごと食べられる野菜ですが、調理のときなどに取り除いて芽が出るかどうか試してみてもよいですね。種の取り方は簡単です。へたを切り落としたら、爪楊枝などで実と種の間をぐるりと1周させるようにすると取り除けます。切り口を下にして、軽くもむようにするとポロポロと種が落ちて出てきますよ。

まとめ

出典:写真AC

ししとうはプランターでも育てやすい植物で、初心者の方でも簡単に栽培できます。初心者の方は鉢植えから家庭菜園をスタートしてもよいですね。とてもたくましい性質のため、多少、世話をサボっても大丈夫な心強い植物です。あえて収穫を遅らせて、青い状態のものと赤い状態のものを食べ比べてみるのも面白いでしょう。ぜひ、楽しんでししとうを栽培してみてください。

ぺぺ
ライター

ぺぺ

ズボラ人間ですが、子育ての傍ら趣味でもあるガーデニングやDIYを楽しんでいます。日々、子どもと植物の成長を見守っています。

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