バナップルとアップルバナナとの違い
バナナにはアップルバナナという品種があります。アップルバナナはハワイや沖縄でメジャーとなっている品種です。通常のバナナより小さめでリンゴのような酸味があり、味は似ていますが全く違う品種です。ハワイだと安く手に入りますが、沖縄産のものは1房1000円以上とかなり高めです。
バナップルの食べ頃の見極め方
バナップルの食べ頃のタイミングはあるのでしょうか。一般的なバナナと比較して食べ頃のタイミングをみていきます。
バナナの食べ頃と見極め方
普通のバナナの食べ頃の見極め方は、シュガースポットと呼ばれる黒い斑点が少し出てきたあたりといわれています。シュガースポットが増えて黒ずんでくると、皮がすぐ向けて実が柔らかい状態になっているので、お菓子作りなどに適しています。
バナップルの食べ頃と見極め方
バナップルは、普通のバナナにあるシュガースポットが出ないこと、また、皮が薄く傷みやすいこともあって、食べ頃の見極めは難しいようです。実際、全体的に黒くなっても、果肉は新鮮でしっかりとしていて美味しく食べることができます。食べ頃の状態で出荷するのが基本なので、届いたそのときからが食べ頃となります。
バナップルのおすすめの食べ方
熟した状態のバナップルを食べたい場合は全体的に黒い部分が多いものを食べるのがおすすめです。しっかりとしたリンゴの酸味を味わいたい場合は、黄色いうちに食べるのが食べ頃としておすすめです。
バナップルは冷やして食べる
バナップルは、冷やして食べるのがおすすめの果物です。冷やすことでより甘みが増し、夏場なども美味しく食べることができます。また、冷蔵庫で保管すると季節を問わず、長く保存も可能です。デザート系バナナといわれるほどですので、冷凍保存して凍らせてデザートとして食べても美味しいバナナになります。
まとめ
バナップルという果物について、どのような果物なのか、その味や食べ方を紹介してきました。現在ではなかなか入手しにくい果物になっていますが、ネットでは輸入販売しているところもあるようです。また、百貨店などで売られていることもあるようなので、見かけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
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出典:写真AC