ハイドロカルチャーにおすすめの肥料5選
ハイドロカルチャーでは個体の肥料は与えません。溶けにくく、土にまんべんなくいきわたらせるのが難しいためです。液体肥料でも原液のまま使うもの、薄めて使うもの、種類がありますのできちんと方法を守って与えましょう。おすすめの肥料5つをご紹介します。
①セラミス室内観葉植物用液体肥料200ml
セラミス室内観葉植物用液体肥料 200ml 【SERAMIS】【セラミス・グラニュー専用】【室内園芸】【水でうすめて使う】【観葉植物】【水耕栽培】【ハイドロカルチャー】【微量要素】【ミネラル】
参考価格: 1,296円
セラミスを使っている場合の専用の肥料です。ドイツ製の商品ですが日本語の取扱説明書がついており、安心して使用できます。
②ハイポニカ肥料A,B
「A液とB液を混ぜるのが面倒だと思っていたが、実は簡単で良い結果が出た」という口コミがとても多かった商品です。普通の用土で育てる植物にも使えます。
③微粉ハイポネックス
白い粉状の肥料です。指示通りの量を水によく溶かして使いますが、溶けやすいので使い勝手はよいです。普通の用土の肥料にも使えます。ハイドロカルチャー用の使い方も書かれているので安心して使えます。
④ハイドロファーム
薄めて使うタイプではなく原液のまま容器に注いで使います。即効性なので効果が非常に早く出ます。
⑤ハイポネックス・キュートハイドロ用
薄めずに、植物の根の部分に容器を押して注いで使います。使いやすくて葉や花の色がよくなると定評があります。
ハイドロカルチャーを長く楽しむために
一緒に暮らす植物ですから、長く楽しむためにちょっとした気遣いが大切です。ふだんのくらしの中でどういったことに注意すればよいのでしょう。
水やりに注意して植物を長生きさせよう
セラミスを使用している場合は、セラミスの表面が乾いたら水やりをします。セラミスがひたってしまうぐらい水を入れてから、そっと余分な水を捨てて水切りをしましょう。ハイドロボールの場合はいつも容器全体の1/5ぐらい水があるようにしておきます。
日当たりが強すぎない場所を選ぼう
日当たりのよい窓辺などに置くと観葉植物は葉が日焼けしてしまいます。また、容器の中の温度が上がりすぎて根が腐ることもあるので、おすすめできません。直射日光の当たらない場所を選びましょう。
植え替えをして長く楽しもう
ハイドロカルチャーの植物はゆっくり成長しますが、それでも1年に1回は植え替えをします。使っていたセラミスやハイドロボールを取り出して、新しいものと替えてやりましょう。植え替えをすると植物は呼吸がしやすくなり成長が再びすすみます。詳しい植え替えの方法をご覧になりたい方は次の記事を参考になさってください。
まとめ
ハイドロカルチャーで育てる植物には欠かすことのできない肥料をご紹介しました。ご自分の生活にあった扱いやすい肥料を使って植物をかわいがってやってください。きっときれいなグリーンがあなたの生活に潤いを与えてくれます。どうぞ素敵な世界をつくってください。
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