ピレアとは?観葉植物としての種類・特徴や増やし方などの育て方を紹介!

ピレアとは?観葉植物としての種類・特徴や増やし方などの育て方を紹介!

ピレアという植物を知っていますか?世界中の熱帯地方に、約650種類が自生している多年草の植物です。常緑性のカラーリーフとして、寄せ植えや観葉植物としても人気があります。そんなピレアの種類や特徴、増やし方や育て方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ピレアとは
  2. 2.ピレアの特徴
  3. 3.ピレアの種類
  4. 4.ピレアの育て方
  5. 5.ピレアの増やし方
  6. 6.ピレアの飾り方
  7. 7.ピレアの病気と害虫
  8. 8.まとめ

ピレアの飾り方

ピレアはリーフプランツとしても親しまれている植物です。葉を楽しむ観葉植物のため、飾り方もたくさんあります。ピレアの飾り方をいくつかご紹介します。

ハンキング

長くつるを伸ばす性質を生かして、ハンキングを利用した飾り方もよく合います。高いところに吊るすと、下まで長くつるを伸ばし美しい見た目になる人気の飾り方です。窓辺にいくつもハンキングを飾ると、グリーンカーテンとしても利用できます。

リース

ピレアは葉の形や模様、大きさなどさまざまな品種があり、リースのポイントとして使われることもあります。カラーリーフとも呼ばれ、リースにして美しい葉を愛でる飾り方もぴったりです。ほかの花との相性がよいのもピレアの魅力です。

フラワーアレンジメント

ピレアのこんもりとした葉の特徴を生かし、フラワーアレンジメントに利用する方法もあります。小さなかわいらしい葉は、色とりどりの花ともよく合うため、一味違うピレアの飾り方としてもおすすめです。

ピレアの病気と害虫

ピレアは室内で育てられることが多く、病気や害虫被害は少ないとされていますが、油断は禁物です。ピレアのかかりやすい病気や害虫被害をご紹介します。

葉枯病

葉枯病は、育成期の中頃に起こりやすい病気です。葉が生い茂ってきて、風通しが悪くなるとカビが原因で発生してしまいます。そのため適度な剪定をして、ピレアの葉の風通しをよくすることで、予防できます。葉枯病にかかってすぐの状態なら、薬剤で治せるため、早めの治療が必要です。

炭そ病

炭そ病は、カビが原因で起こる病気の1つです。葉や茎の部分に灰色の斑点が出てきて、中心部分は黒い点のようになります。温度が高いと、ピンク色のネバネバした液が出ることもあります。この病気にかかった部分はすぐに取り除き、他の部分に感染してしまわないように注意が必要です。

カイガラムシ

ピレアの表面に白っぽいつぶつぶが付いていたら、カイガラムシを疑います。見つけ次第すぐに取り除くことが重要です。カイガラムシをそのまま放っておくと、ピレアの汁を吸って成長するため、最悪の場合枯れてしまいます。被害にあってしまった葉は、手でちぎって取り除きます。

まとめ

ピレアの種類や特徴、育て方や増やし方などをご紹介しました。室内で簡単に育てられ、風水としても利用できる魅力的な観葉植物です。たくさんある種類のなかから、お気に入りの葉の形や模様を見つけて、ぜひピレアを育ててみてくださいね。

Alisa.
ライター

Alisa.

よろしくお願いします。

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