ベビーキウイとは?特徴・栄養から食べ頃の見分け方や食べ方まで紹介!

ベビーキウイとは?特徴・栄養から食べ頃の見分け方や食べ方まで紹介!

ベビーキウイは、キウイにそっくりな果物です。ブドウのように小さい実で、洗ってそのまま食べられます。スーパーフルーツとしても注目を集めているベビーキウイの、特徴や栄養について解説します。さらに食べ頃の見分け方や、おいしい食べ方を紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ベビーキウイとはどんなフルーツ?
  3. 3.ベビーキウイの特徴
  4. 4.ベビーキウイに含まれる栄養
  5. 5.ベビーキウイの食べごろの見分け方
  6. 6.おすすめの食べ方
  7. 7.まとめ

ベビーキウイの食べごろの見分け方

ベビーキウイの一番の食べごろは、指先で軽く触ってみて柔らかさを感じるようになったときです。まだ完熟しないうちに収穫し、追熟(一定期間貯蔵しながら完熟させる)をする果物になりますので、すっぱいと感じた場合は追熟時間が短かったものと思われます。日陰の涼しいところで保管し、好みの甘さになるまで待ちましょう。

おすすめの食べ方

ここからはおいしい食べ方を紹介します。生で食べるのが一番おいしいのですが、少し手を加えることでまた違った美味しさになりますよ。

ベビーキウイとシナモンのフレンチトースト

フレンチトーストの甘さをシナモンとベビーキウイが引き締める大人のレシピです。シナモンが苦手な方は、入れなくても楽しめるおススメの食べ方です。

【材料】

  • ブリオッシュスライス 2枚
  • 卵 2個
  • 牛乳 1カップ
  • 砂糖 1/4カップ
  • シナモン 小さじ1
  • イップクリーム 約2カップ
  • ベビーキウイ 5個
  • バター 大さじ1
【作り方】
  1. パンが浸るくらいの浅い容器に卵と牛乳と砂糖とシナモンを入れ泡立てる
  2. ブリオッシュを1に浸す
  3. フライパンでバターを溶かし、2のブリオッシュを入れ両面が黄金色になるまで焼く
  4. ベビーキウイを洗ってカットする
  5. お皿に焼きあがったブリオッシュとホイップクリームを盛り付け、ベビーキウイを散らす

ベビーキウイスムージー

食べ頃のベビーキウイであれば十分に甘いので、砂糖を使わないレシピにしています。キウイの味を大切にしたい場合はバナナを半分の量にしても大丈夫です。ベビーキウイの栄養を余すことなく摂取できるレシピです。

【材料】

  • ベビーキウイ 100g
  • バナナ    1本
  • ベビーリーフ 半袋
  • 水      半カップ
  • ミント    2枚(飾り)
【作り方】
  1. ベビーキウイは洗ってヘタを取り、バナナは皮をむいて半分に切る
  2. ベビーキウイ1個を輪切りにし、グラスに張り付ける
  3. 飾りで使用したもの以外の材料をすべてミキサーに入れ40秒~50秒回す
  4. グラスに静かに注ぎ入れ、ミントを飾る

ベビーキウイの果実酒

濁ってしまう場合があるので、完熟する前のものを使うのがおススメです。甘い香りですっきりした味わいのお酒ができます。

【材料】

  • ベビーキウイ 400g
  • ホワイトリカー 1L
  • 氷砂糖    100g
【作り方】
  1. 広い口の保存容器を、消毒のためホワイトリカー少量ですすぎ、キッチンペーパーできれいにふき取る
  2. ベビーキウイを洗ってヘタを取る
  3. ベビーキウイ、氷砂糖、最後にホワイトリカーを入れる
  4. 冷暗所で3か月以上寝かせる

まとめ

ミニキウイ

ベビーキウイは、販売期間が短く、普通のスーパーでは見かけることがまれなため、まだまだ馴染みが薄い果物です。しかし、その栄養価は高くキウイを上回ることが確認されています。美肌から、ダイエット、アンチエイジングなどに効果的な栄養がたくさん含まれていますので、これからもっと人気が出ていくのではないでしょうか。また、見た目もかわいらしいので、お弁当やデザートに入れると気分が上がりそうですね。見かけたら、ぜひ試してみてください。

s9724
ライター

s9724

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