キウイフルーツとは?キウイの特徴や品種・味の違いまでご紹介!

キウイフルーツとは?キウイの特徴や品種・味の違いまでご紹介!

キウイフルーツは栄養分豊富で、健康にいいフルーツです。キウイと言えばニュージーランドを想像する人が多いと思いますが、実は国内でもたくさん作られています。ここでは、キウイの特徴や品種、そしておいしいキウイの見分け方を紹介します。

記事の目次

  1. 1.キウイフルーツとは
  2. 2.キウイの栄養
  3. 3.キウイの栽培
  4. 4.キウイの品種
  5. 5.おいしいキウイの見分け方
  6. 6.まとめ

キウイフルーツとは

Photo byShutterbug75

キウイフルーツは、さっぱりとした酸味とうっすら毛の生えた皮が特徴的なフルーツです。キウイの名前の由来は、ニュージーランドの「キーウィ」という鳥に似ていたためと言われています。栄養成分が豊富に含まれており、アンチエイジングや生活習慣病の予防に有効です。今回はそんなキウイについて、特徴や品種を紹介します。

キウイの基本情報

フリー写真素材ぱくたそ

学名 Actinidia deliciosa
科名 マタタビ科
属名 マタタビ族
和名 オニマタタビ
原産地 中国
園芸分類 果樹
収穫期 10月下旬~11月中旬
草丈/樹高 3m以上
耐暑性 強い
耐寒性 普通

キウイの歴史

Photo byAlexas_Fotos

キウイは中国原産で、1900年頃にニュージーランドに伝わり、商用に改良されました。そして、1960年頃にニュージーランドから日本に伝わりました。日本でキウイの栽培が広がった理由は、1970年代のミカンの過剰生産による価格の大暴落です。価格の下がったミカンに変わり、キウイを栽培する農家が増え、日本全国に広がりました。

キウイの産地

Photo bypixel2013

キウイの世界最大の産地はイタリアで、第2位が中国、第3位がニュージーランドです。ニュージーランド産のキウイはスーパーなどでよく見かけますが、これはニュージーランドが国をあげてキウイをPRしているからです。日本国内の産地は愛媛県、福岡県、和歌山県と、ミカンの産地と被っています。国産のキウイは、秋の終わりから冬にかけて、スーパーなどで見かけるようになります。

次のページ

キウイの栄養

関連記事

Article Ranking