桑の葉茶とは?上手な淹れ方・作り方は?特徴・効能や飲み方も解説!

桑の葉茶とは?上手な淹れ方・作り方は?特徴・効能や飲み方も解説!

くわ茶とも呼ばれている桑の葉茶は優秀な効能を持つと医学的に認められ、注目を集めているお茶です。今回は、桑の葉茶の上手な淹れ方や作り方、特徴などを解説していきます。また、桑の葉茶をより楽しむために、お菓子や料理の作り方のレシピも紹介しています。

記事の目次

  1. 1.桑の葉茶とは?
  2. 2.桑の葉茶の特徴
  3. 3.桑の葉茶の上手な入れ方
  4. 4.桑の葉茶の作り方
  5. 5.桑の葉茶に入っている有効成分
  6. 6.桑の葉茶の効能
  7. 7.桑の葉茶の種類
  8. 8.桑の葉茶の飲み方
  9. 9.桑の葉の食べ方
  10. 10.まとめ

桑の葉茶とは?

桑の葉を使ったお茶

Photo bytunaolger

桑の葉茶とは桑の葉を使ったお茶のことを言います。蚕が食べると有名な葉ですが、実は人間の身体にもよく、昔から養蚕業を中心に飲まれていました。最近の研究では、桑の葉が持つ健康効果が医学的に認められ、注目を集めているお茶です。桑の葉茶を略してくわ茶とも呼ばれています。

桑の葉はイチョウの葉に似てる

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黄色くなる前のイチョウの葉をご存じですか?黄色くなる前のイチョウの葉は桑の葉と同じ黄緑色をしており、薄さも似ているため間違えてしまう場合があります。イチョウの葉と桑の葉の見分け方は、葉の形に注目してください。イチョウの葉は楕円形ではなく、三角形のような形をしています。

桑の葉茶の味は?

桑の葉茶は「ほうじ茶の味に似てる」「緑茶と同じ味」などと、味の感想は人それぞれです。メーカーによって葉の種類や作り方は異なってくるので、味がそれぞれ違う場合があります。購入する際には口コミやレビューなど確認してから購入しましょう。

桑の葉茶の特徴

ノンカフェイン

桑の葉茶は、ノンカフェインなので就寝前に飲んでも目が覚めてしまうことはありません。血圧を下げ、興奮を抑える効能があるので安眠効果が期待できます。妊婦の方にも安心して飲めるお茶です。しかし、紅茶や日本茶などとブレンドされている桑の葉茶はカフェインが含まれている場合があるので、注意が必要です。

ノンカフェインだから小さな子どもにも安心して飲ませられるね。

桑の葉茶の上手な入れ方

やかんまたは鍋を使用する場合

やかんまたは鍋を使用して桑の葉を淹れる場合、乾燥した桑の葉5~10g、水1リットル、やかんまたは鍋を用意してください。やかんまたは鍋で桑の葉茶を淹れる方法は以下の通りです。

  1. 乾燥させた桑の葉5~10gを用意
  2. やかんまたは鍋に1リットルの水を入れる
  3. 水をいれたやかんまたは鍋に乾燥させた桑の葉5~10gを入れて沸騰させる
  4. 沸騰したら弱火にして1~2分煮込む
  5. 1~2分煮込んだら火を止める
  6. 茶こしで葉をこす

やかんで淹れる場合は、乾燥した状態の桑の葉をお茶パックに入れると片付けも楽だよ。

お茶パックは100円ショップやホームセンターなどに売っているよ。

急須を使用する場合

フリー写真素材ぱくたそ

急須を使用して桑の葉を淹れる場合、乾燥させた桑の葉約5g、急須、熱湯を用意してください。電気ポットで沸かした熱湯でも問題はありません。急須で桑の葉茶を淹れる方法は以下の通りです。

  1. 急須に乾燥させた桑の葉約5gを入れる
  2. 熱湯を注ぐ
  3. 約3~4分待つ
  4. お好みの味の濃さになったら完成

次は桑の葉茶の作り方を紹介します!

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桑の葉茶の作り方

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