コレオプシスの育て方!主な品種や美しい花を咲かせるためのコツを解説!

コレオプシスの育て方!主な品種や美しい花を咲かせるためのコツを解説!

コレオプシスは北アメリカを中心に分布する多年草で、華やかな色合いの花と繊細な花茎が魅力の花です。開花している期間が長いので、1年を通して元気な花姿を楽しめます。今回はそんなコレオプシスについて、品種や美しい花を咲かせるための管理方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.コレオプシスとは
  2. 2.コレオプシスの品種
  3. 3.花を美しく咲かせる育て方のコツ
  4. 4.まとめ

育て方のコツ⑤植え付け・植え替え

多年性の品種は苗を植え付けます。鉢植えの場合、同じ鉢で育て続けると根詰まりや成長不良を起こしやすいため、2年おきくらいに植え替えましょう。真夏と真冬を避けた、適度な温度の時期が植え替えのタイミングです。

育て方のコツ⑥病気・害虫

基本的に病気に強い花ですが、日当たりや風通しが悪い環境ではうどんこ病や灰色かび病にかかることがあります。どちらも湿気を好むカビが原因の病気です。管理の際は、水はけと風通しがよくなるように心がけてください。害虫についてはほとんど心配ありません。

育て方のコツ⑦増やし方

多年性のものは株分けという増やし方で増やします。芽が混み合わないように株の大きさを調整して、古い土はきれいに払い落としておくとよいでしょう。一年性の品種の場合、種まきによって増やします。直まきで増えるため、とても簡単です。時期は3月~4月、もしくは9月~10月ごろが適期です。

育て方のコツ⑧切り戻し

6月半ば~7月、開花の時期がひと段落したところで、半分ほどの高さに刈り込む切り戻しを行いましょう。必須の作業ではありませんが、株をリフレッシュさせ、花付きをよくすることに効果があります。切り落とした花も、切り花として楽しめますよ。

まとめ

コレオプシスは、さまざまな花姿を持つワイルドフラワーです。代表的な品種や花言葉、美しい花を咲かせるための管理方法についてご紹介しました。同じ花でも品種によって見た目がずいぶん変わるのが、コレオプシスの特徴であり魅力です。複数品種で寄せ植えを楽しむのも素敵ですね。

おもち
ライター

おもち

幼少期、母とふたりでつくった小さな花壇が宝物でした。季節の移り変わりを色とりどりの花で知るのがとても好きです。

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