コレオプシスの育て方!主な品種や美しい花を咲かせるためのコツを解説!

コレオプシスの育て方!主な品種や美しい花を咲かせるためのコツを解説!

コレオプシスは北アメリカを中心に分布する多年草で、華やかな色合いの花と繊細な花茎が魅力の花です。開花している期間が長いので、1年を通して元気な花姿を楽しめます。今回はそんなコレオプシスについて、品種や美しい花を咲かせるための管理方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.コレオプシスとは
  2. 2.コレオプシスの品種
  3. 3.花を美しく咲かせる育て方のコツ
  4. 4.まとめ

花を美しく咲かせる育て方のコツ

繊細なルックスに反して、コレオプシスは暑さにも寒さにも強くとても育てやすい花です。あまり手の込んだ手入れをしなくても、春~初冬の長い期間、美しい花を見せてくれます。冬には葉が落ちますが、春になればまた芽が出るため心配はいりません。

育て方のコツ①栽培環境

日当たりと水はけのよい環境を好みます。ワイルドフラワーとしても愛用されるように、荒れた土地でも元気です。品種によって強さや増え方の勢いに差はありますが、共通して苦手なのは、日陰とじめじめした場所です。それらの場所を避けた、さわやかな場所で管理してくださいね。

育て方のコツ②水やり

庭植えの場合、植え付けがきちんと成功したあとは、ほとんど水やりをする必要はありません。自然に降る雨に任せ、あまりにも乾燥する場合にだけ与えましょう。鉢植えは土が乾いたら水やりをしますが、過湿は根腐れを引き起こします。水やりの量はほどほどにしておくのがポイントです。

育て方のコツ③肥料

育てる品種の草丈によって肥料の与え方を変えましょう。草丈が高くなるものは、肥料を与えすぎると倒れやすくなるため、やや抑えるのが無難です。草丈が低い品種は4月~6月の暖かい時期と、9月~10月の涼しくなりはじめた時期に置き肥、もしくは液体肥料を施します。花数が増えて、にぎやかな花壇になりますよ。

育て方のコツ④用土

丈夫な花のため、土質にはそこまで神経質にならなくても大丈夫です。一般に市販されている草花用の培養土を使えば問題ありません。自身で配合する場合には、赤玉土と腐葉土を用いるとよいでしょう。水はけのよさをポイントに選んでください。

ボタニ子

ボタニ子

美しい花を咲かせるための育て方、まだまだ続きます!

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まとめ

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