周囲を確認して火を使う
登山やキャンプに行くと気分が盛り上がってしまい、周囲の安全確認を怠って思いがけず危険な目にあうことがあります。火を使うのは大変危険な行為であることを認識し、近くに燃え移るものがないか、子供が誤って触ってしまわないか気を付けながら使用してください。
バーナーがぐらつかないかの確認も大切
キャンプなどでは地面に直接バーナーを置くことがあるかもしれません。不安定な場所に置いてしまうと、コンロとしてその上に鍋などを置いた時に倒れてしまう危険性があります。熱湯がこぼれるだけでなく、タンクから燃料が漏れるおそれもあるため置く場所も考えて選ぶことが大切です。
灯油式バーナーはメンテナンスが大切
灯油式のバーナーは、使わないときには分解して掃除しておくことで長く使えます。メンテナンス方法については、各商品の取扱説明書をよく読んで行ってください。ヘビーユーザーの中には自己流でメンテナンスしている人もいますが、慣れないうちは説明書を読んだりメーカーに聞いたり、販売店に聞いたりしてメンテナンスするのが無難です。
部品交換も大事
灯油式バーナーを使用する上で、部品の劣化は避けられません。特にゴムパッキンなどは劣化しやすいため、交換が大切です。メーカーや販売店からリペアセットが販売されているため、それを購入して交換するとよいでしょう。
まとめ
アウトドア時のコンロや暖房として大変便利なシングルバーナーやストーブ。近年はガス缶などの扱いやすいバーナーも増えていますが、やはり灯油式バーナーには他にはない魅力があります。手間がかかっても、道具を使うことの楽しさや喜びを味わいたい人にはぜひおすすめしたいバーナーです。