キャラボク(伽羅木)とは?特徴や魅力をご紹介!お庭の生垣におすすめ?

キャラボク(伽羅木)とは?特徴や魅力をご紹介!お庭の生垣におすすめ?

キャラボクはほぼ全国で見られる常緑性低木で、イチイの変種です。丈夫で手入れがしやすく、庭木や生垣としてよく利用されています。今回はキャラボクの特徴や育て方のポイントを紹介します。キャラボクを知ることで、その魅力を知ることができますよ。

記事の目次

  1. 1.キャラボク(伽羅木)の概要
  2. 2.キャラボクの特徴
  3. 3.キャラボクの育て方
  4. 4.まとめ

特徴③黄色い葉を持つ品種がある

キャラボクには「キンキャラ(金伽羅)」という園芸品種があります。名前が示すように、新芽の色が黄色いことが特徴の品種です。「オウゴンキャラボク(黄金伽羅木)」「キンメキャラボク(金芽伽羅木)」という名前で呼ばれることもあります。新芽が出る時期は、まさに黄金と呼ぶにふさわしい光景を見せてくれますよ。樹高は基本種よりもやや低めで、庭木や生垣によく利用されています。

キンキャラのような黄金葉の品種は、明るく華やかな印象を与えてくれます。和風の庭にも洋風の庭にもよくあいますよ。

特徴④洋風の庭にも合う

Photo byJamesDeMers

庭木としてのキャラボクは、どちらかというと和風の庭の生垣や垣根に利用されるイメージが強いですね。しかし、じつは洋風の庭にもあう植物なのです。西洋庭園でよく出てくるトピアリーをご存知でしょうか。植物を刈り込んで、動物や幾何学模様を造り出す庭園技法です。刈り込みに強く、樹高は低めの常緑樹がトピアリーに向いているとされています。

常緑性低木で丈夫なキャラボクは、トピアリーにピッタリな樹木というわけだね。

キャラボクの育て方

   取得元:写真AC   

出典:写真AC

ここからは、キャラボクの育て方を紹介します。キャラボクは耐暑性や耐陰性が高く、丈夫で病気や害虫にも強いため、庭木としては育てやすい部類です。しかし育て方のポイントをおさえることで、より健やかに美しく育てられます。キャラボクを健やかに育てて、その魅力を十二分に引き出しましょう。

育て方①栽培環境

フリー写真素材ぱくたそ

理想的な環境は明るめの半日陰、または日当たりはよいが、西日は当たらない場所です。特にキンキャラは日当たりが悪いと発色が悪くなるなど、生育不良を起こしやすいので注意しましょう。用土は肥沃で水はけがよいものを好みます。植え付ける前に、植穴を掘った土に腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおくと、後の生育がよくなりますよ。庭の土の水はけが悪い場合は、川砂を混ぜておきましょう。

寒冷地の場合

キャラボクは寒冷地でも育ちますが、冬になると寒さで葉が茶色くなってしまいます。春になれば緑色に戻りますが、気になるという方は、キャラボクよりも耐寒性のあるイチイを植えるほうがよいでしょう。

育て方②植え付け

植え付けの適期は3月~6月、もしくは10月~11月です。植え付ける前に根鉢の2倍~3倍の大きさと深さの植穴を掘り、掘り出した土に堆肥または腐葉土を、3割~4割の割合で混ぜ込みます。半分ほど土を植穴に戻してから株を植え、隙間なく土を入れて、最後に水やりをして土を落ち着かせたら植え付け作業完了です。

キャラボクは太い根が浅く張る性質だから、移植や植え替えには向いていないんだ。

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まとめ

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