5月に購入すべき野菜苗7選!ゴールデンウィーク時期の定植はこの野菜で決まり!

5月に購入すべき野菜苗7選!ゴールデンウィーク時期の定植はこの野菜で決まり!

5月に植えられる野菜苗を紹介します。3月,4月,6月,7月にも植え付けと収穫が楽しめる野菜苗を集めました。5月は家庭菜園初心者にも育てやすい苗が多く出回ります。これを機に野菜作りに挑戦してみましょう。自分の手で育てた野菜はきっとおいしいですよ。

記事の目次

  1. 1.5月に購入するべき野菜は何がある?
  2. 2.5月に苗植えするおすすめ野菜7選
  3. 3.夏野菜の保存方法
  4. 4.夏野菜のおすすめの食べ方
  5. 5.まとめ

5月に植えられる野菜苗③ナス

Photo byjackmac34

ナスは栽培が難しいとも言われていますが、ポイントをおさえれば初心者にも簡単に育てられる野菜です。ナスは夏野菜ですが収穫時期が長く、秋野菜としても楽しめます。食べ方も豊富なナス。ぜひ、栽培に挑戦してみてください。

おすすめの品種

筑陽 秋頃まで収穫が楽しめる、長ナスの品種。
千両二号 ヘタなどにとげがなく、栽培管理がしやすい品種。
翡翠ナス 栽培しやすく、薄い緑色が特徴的な品種。

栽培ポイント

ナスは病気に弱い傾向があるので、病気に強い接木苗の購入がおすすめです。植え付けた後は支柱を立てて、枝を誘引しましょう。水切れと肥料切れに気をつけて管理してください。ナスは連作障害が起きやすいので、連続の栽培は控えましょう。

5月に植えられる野菜苗④トウモロコシ

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高温と日光を好むトウモロコシは、プランターでも栽培が楽しめる夏野菜です。土の中の水分量が多いと根腐れや病気の原因になるため、梅雨時期には対策を行うとよいでしょう。

おすすめの品種

ゴールドラッシュ 風などでも倒れにくい。寒さにもやや強い。
ミルキースイーツ 生でも食べられる。7月,8月にも種まきが可能。
ピーターコーン 黄色と白の粒が特徴。やや早めに収穫が楽しめる。

栽培ポイント

寒さに弱い傾向があります。植え付けは必ず5月以降に行いましょう。プランター栽培は倒れないように支柱を立ててください。受粉がうまくいかないと実つきが悪くなるので、人工授粉もおすすめです。小さいうちに収穫して、ヤングコーンとして楽しむのもよいですね。

5月に植えられる野菜苗⑥コマツナ

フリー写真素材ぱくたそ

コマツナは初心者にも育てやすく、プランターなら場所を選ばず栽培が楽しめます。連作や寒さにも強く年間を通して、栽培と収穫が楽しめますよ。栄養豊富なコマツナを家庭菜園で育ててみましょう。

おすすめの品種

てごろ菜 夏場は1ヶ月ほどで収穫可能。年間を通して栽培が楽しめる。
春のセンバツ 厳寒期以外栽培可能。大雨にも耐えられるなど環境変化に強い。
陽翠小松菜 低温や乾燥、病気に強い品種。

栽培ポイント

乾燥に強いコマツナは、頻繁に水やりをしなくてもよく育ちます。収穫も植え付けから1ヶ月程度と、早く楽しめるのも嬉しいですね。葉が縮れているものや紫色の品種もあるので、いろいろ育ててみるのも楽しいですよ。

5月に植えられる野菜苗⑦バジル

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トマトの隣に植え付ければ、トマトを害虫から守るコンパニオンプランツとしても活躍してくれるので、栽培に挑戦してみましょう。地植え栽培は水やりをしなくても元気に育ってくれます。栽培の失敗も少ないので、初心者にもおすすめですよ。

栽培ポイント

収穫が遅れると葉が固くなり、食感や風味が悪くなります。葉が柔らかいうちにどんどん収穫していきましょう。株が密集していると害虫や病気になることがあるので、剪定を行ってください。

続いて収穫した野菜の保存方法と、おいしい食べ方を紹介します。

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夏野菜の保存方法

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