スティッキオとは
スティッキオという言葉を聞いたことがありますか?実はスティッキオとは野菜の名前なのです。食事をよりおいしく引き立ててくれるスティッキオとはどのような野菜なのか、まずは特徴を紹介します。
基本情報
11/8(水)
— rakuko (@msrakuko) November 25, 2017
この間道の駅で買った新顔野菜、 #スティッキオ。
日本生まれの野菜だってー。
フェンネルを小型にして、香りも柔らかくしたものらしい。
香りが柔らかいよりも、そのものの柔らかさの違いのほうを売りにしたほうが良いのでは!
そのままでもぽりぽりいける! pic.twitter.com/R1EjZNECKl
科目 | セリ科 |
原産地 | 日本 |
耐暑性 | 普通 |
耐寒性 | 普通 |
スティッキオはハーブの一種であるフェンネルを改良して作られた、日本生まれの野菜です。スティック状の姿が特徴的で生食に適しており、シャキシャキした食感が楽しめますよ。
フェンネル
月曜パスタdayです!今日は立派なフェンネル(茴香)を見つけたので、南イタリアの「フェンネルと鰯のリングイネ」です🎶 pic.twitter.com/iIsA0u43Ll
— バルオアジ (@BAL_OASI) February 17, 2020
ふさふさした草と夏に黄色い花を咲かせるの姿が特徴的で、爽やかな香りが魚料理との相性がよいハーブです。繁殖力が強く、雑草と間違われてしまうことがあります。
どんなにおいがする?
みな〇さんには今日フェンネル(別名スティッキオ、ういきょう)が入っていました。これは茎をピクルスに、葉は天ぷらやスープに。胃腸にいいです。葉は乾燥させて香辛料にも使えます。 pic.twitter.com/xphEWS4bI9
— ねこや食堂 (@nekoyasyokudou) June 2, 2018
フェンネルはほのかに甘さがある爽やかな香りが特徴的ですが、それを苦手とする人もいます。しかし、スティッキオにはフェンネルのような香りはなく、味にクセもありません。フェンネルが苦手な人にも食べやすい野菜です。どのような料理にもあわせやすく、食事が楽しくなりますよ。
スティッキオの栄養
フェンネルは体によいとされ、ハーブティーとしても用いられてきました。フェンネルを改良して作られたスティッキオの栄養素はフェンネルと非常によく似ています。どのような栄養が含まれているのかを見ていきましょう。
胃を元気にしてくれる
新種野菜には思わず手が出ちゃう╰(*´︶`*)╯
— なりすけ🐰💕🐯9/17【寅21】 (@mp_BASIL) May 20, 2017
本日はスティッキオ pic.twitter.com/OhlcFR1b2C
スティッキオに含まれているアネソールには、胃の調子を整えてくれる働きがあるといわれています。このアネソールは咳止めにも効果があるとされ、風邪気味のときに摂取すると効果が期待できそうですね。
利尿作用がある
スティッキオ!
— ヒソカ@充電中 (@phisoka) May 10, 2017
フェンネルを小さく改良した野菜です。
生でも加熱調理しても美味しくいただけます。
葉は飾りにもよく使われます。 pic.twitter.com/Nwaymlyd9J
スティッキオにはカリウムが含まれています。このカリウムは体内の不要な水分を排出してくれる働きがあり、高血圧の予防にもなるといわれています。スティッキオを食べて健康を維持したいですね。
フェンネルは母乳の出がよくなるといわれているの。スティッキオにも同じ効果が期待できそうよ。
それではスティッキオの栽培にチャレンジしてみよう!次のページから栽培方法を紹介するから、参考にしてみてね。
根の部分をイタリア語でフィノッキオというんだよ。タマネギみたいな見た目が特徴で、シャキシャキでおいしいんだ!