作り置きにおすすめな野菜のレシピ5選！簡単で日持ちするものを紹介！

作り置きおかずが人気です。作り置きおかずに特化したレシピ本が、いろんな出版社から発売され、レシピサイトでも作り置きおかずのレシピがたくさん掲載されています。外で働く女性が増えたことで、家事、特に調理時間が思うように取れないという方は少なくないでしょう。そんな方にとって、一度作っておけばすぐに用意できるうえに、日持ちする作り置きおかずは心強い味方です。

前にも触れましたが、作り置きおかずは多忙なときの強い味方です。繁忙期など忙しいときは、料理を作る時間はなかなかとれませんよね。「スーパーやコンビニで、惣菜やお弁当を買ってすませる」という方も珍しくないでしょう。ですが、こんな日が何日も続いたら、栄養バランスなどが心配になってきます。しかし作り置きしたおかずがあれば、総菜やお弁当のお世話にならなくてすみます。

作り置きおかずは、経済的にも強い味方です。上記で触れたように、忙しくて料理する時間が取れなくなると、つい市販の総菜やお弁当に頼ってしまいますね。しかし種類や価格にもよりますが、市販品をたびたび購入していると、結果的には結構な出費になってしまいます。作り置きおかずの場合、旬の時期やタイムセールなどで安価で販売している食材を使えば、結果的には安上がりとなる、というわけです。

スーパーやコンビニや飲食店などで、賞味期限が切れた惣菜やお弁当が大量廃棄されていることがニュースに取り上げらりたりと、「フードロス」と呼ばれる、大量の食材を無駄にしてしまう行為が問題視されています。しかし、これはスーパーやコンビニなどといった店の問題にはとどまりません。家庭でのフードロスも問題視されています。

たとえば特売などで、安価につられて野菜や日持ちしない食品などを大量購入したけれど、結局食べきれなかったなど、せっかく買った食材を無駄にしてしまった経験はありませんか？こういったことで家庭から廃棄される食材も、かなりの量があるのです。ここで作り置きが役立ちます。大量に買っても、作り置きのきく常備菜にすれば日持ちするので、食材を無駄にしなくてすむというわけです。

昔は保存可能なおかずというと漬物が定番でした。現在は家庭用冷蔵庫や電子レンジの高機能化、使える食材や調味料の増加などで、家庭で作れる料理のバリエーションが大幅に増えています。その結果、作り置きできる常備菜のレシピも増えました。作り置きブームもあって、肉や魚を使った主菜や野菜を使った副菜など、用途別にしても豊富なレシピがあります。

作り置きおかずは食事だけではなく、お弁当作りにも役立ちます。節約と栄養バランスを考えて、会社での昼食は自作のお弁当という方は少なくないでしょう。しかし朝食や出勤準備と、何かと忙しい朝には、お弁当作りもできるだけ時間をかけず簡単に進めたいですよね。そんなときに作り置きしたおかずがあれば、大いに調理時間を短縮できるでしょう。