シャリンバイ(車輪梅)の育て方!庭木としての特徴や剪定方法などを解説!

シャリンバイ(車輪梅)の育て方!庭木としての特徴や剪定方法などを解説!

シャリンバイ(車輪梅)は、空気の悪い場所や沿岸地域でも育つ強い植物です。たくさんの白い花が咲き、ブルーベリーのような実をつけるため庭木としても人気があります。この記事では、シャリンバイの育て方から剪定方法、増やし方までご紹介します。

記事の目次

  1. 1.シャリンバイはどんな花?
  2. 2.シャリンバイの花言葉
  3. 3.シャリンバイの育て方
  4. 4.シャリンバイの剪定方法
  5. 5.シャリンバイの増やし方
  6. 6.まとめ

シャリンバイの剪定方法

Photo by Starr Environmental

シャリンバイの剪定は、日当たりと風通しをよくするため、開花後すぐに行います。5月~6月の間、7月中旬には翌年開花する花芽がつくられます。遅くとも7月上旬までに剪定を終えましょう。剪定をすることで花付きがよくなります。

剪定方法

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シャリンバイは樹形がきれいにまとまるため、開花後の剪定時期以外は枝を切る必要がほとんどありません。しかし、若木の場合は勢いのある長く伸びる枝が出ます。そのため、樹形からはみ出している枝は根元から切り落としましょう。年樹を重ねたシャリンバイの場合は、自然と樹形がまとまります。枝をできるだけ切らないことが大切です。

生垣の場合

シャリンバイは、刈り込みにも強い植物のため生垣にも向いています。間延びした枝は、その都度整える程度に剪定しましょう。そうすることで、美しい生垣を保てます。

剪定の注意点

シャリンバイは、強健で枝を伸ばす力が強いです。しかし、芽吹く力がそれほど強くなく、枝を切りすぎてしまうと樹形が乱れ元に戻らなくなる恐れがあります。また、新芽があまり出なくなるため気をつけましょう。

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花を重視する場合は花後に剪定を行いますが、花よりも樹形を重視する場合は、10月~12月にも不要な枝を剪定することは可能です。生垣の剪定のように、できるだけ最小限にとどめましょう。

シャリンバイの増やし方

Photo by Starr Environmental

シャリンバイの増やし方は、種まきと挿し木による方法です。挿し木は、剪定で出た新しい枝を利用できます。

種まきの増やし方

11月~12月ごろに実から種を採取します。黒く完熟した実を選び、指先で果肉をつぶしながら果肉と種を分けましょう。このときに、流水でよく洗いながら分けると、細かなとげも取り除けます。増やし方で重要な種の選び方は、水の中に種を入れて沈んだものが、発芽する可能性のある良好な種子です。

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種を採取したら、乾燥を防ぐために湿らせた砂に混ぜ、ビニール袋に入れて密閉し保管します。保管場所は、冷蔵庫の冷蔵保存がよいでしょう。種まきは、翌年の3月~4月ごろです。

挿し木の増やし方

挿し木は、6月から梅雨明けまでの間に行います。挿し木の増やし方で大切なのは、挿し木選びです。挿し木にする穂木は、新しく伸びた若い健康でまっすぐな枝を選びましょう。枝を選んだら10cmほどの長さに3等分し、真ん中のものを穂木として使います。

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水につけ、水あげをしたら湿らせた細かな赤玉土に挿し木し、水をたっぷり与えます。発根を促すため、水につけるときに発根促進剤を使うのもよいでしょう。その後は、日陰で保管をします。湿度を保つことが重要のため、このとき新聞紙などをかぶせ透明のビニール袋で密閉しましょう。

まとめ

Photo by Starr Environmental

常緑のシャリンバイは、通年鮮やかな緑色を楽しめます。また、和風や洋風の庭にもあい、生垣にも向いている庭木です。たくさんの花と実をつける特徴から、華やかな生垣になるでしょう。育て方も簡単で、初心者向きの植物です。ぜひ栽培してみましょう。

Toyosho
ライター

Toyosho

バラの花束よりも、スイトピーの花束の方が好きです。

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