マンション・アパートでもできる!ベランダガーデニング実例6選を紹介!

マンション・アパートでもできる!ベランダガーデニング実例6選を紹介!

マンション・アパートのベランダのような狭いスペースでも、工夫次第でガーデニングを楽しむことができます。今回は、ベランダガーデニングの実例をご紹介します。どれもすてきな実例なので、参考にしながら、ぜひベランダガーデニングにチャレンジしてみてくださいね。

記事の目次

  1. 1.ベランダガーデニングとは
  2. 2.ベランダガーデニング実例6選
  3. 3.ベランダガーデニングのやり方
  4. 4.ベランダガーデニングのコツ
  5. 5.ベランダガーデニングの注意点
  6. 6.まとめ

ベランダガーデニングのやり方

Photo bymariorossi

それでは、具体的なベランダガーデニングのやり方をご紹介します。広いスペースがなくとも、工夫をすることで、狭いスペースでも素敵なガーデンに生まれ変わらせることができますよ。

①テイストを決める

まずは、どういうガーデンにしたいかのイメージを膨らませましょう。お気に入りのスタイルにチャレンジするもよし、好きな花や観葉植物を集めたり、ハーブを育てたり、家庭菜園にしてみたりなど、用途に合わせて決めるもいいですね。初心者は育てやすい花や植物、野菜を選んでからチャレンジすると、失敗がないでしょう。

②床材を敷く

ベランダに床材を敷くと、よりこなれた雰囲気になります。床材は好みのもので問題はありませんが、人工芝や、ジョイント式の床材なら手入れがしやすいので、初心者におすすめです。まずはベランダやテラスを丁寧に掃除し、サイズを測りましょう。そこにホームセンターなどで手に入れた床材を敷き詰めます。

③植物を配置する

お好きな植物や小物を配置します。しかし植木鉢に植えたばかりの植物はまだ根付いておらず、雨に弱い状態です。そのような場合は雨が降った時のことを考えて、雨よけの下に置きましょう。雨よけがないバルコニーやテラスの場合は簡易的な雨よけを作るか、雨が降ってきた時にすぐに室内にしまえるように、動線を確保しておきましょう。

ベランダガーデニングのコツ

そもそもガーデニング自体が初めてという方に、初心者でも失敗をしないためのベランダガーデニングのコツを紹介します。植物の好む環境を整えてあげる、植物のサイズを把握する、育てやすい観葉植物や花を選ぶ、という3点を守れば、失敗も少なくすてきなガーデンになることでしょう。

ベランダの日当たり・風通りを確認する

Photo by Atsushi Tadokoro

日当たりは植物にとって何よりも大切なので、確認は必須です。日当たりが良すぎても葉焼けの原因になり、弱すぎるとそもそも植物が育たなくなる可能性があります。ベランダの日照状況で、育てる植物を選ぶといいでしょう。また風の通りも確認しておきましょう。風が強すぎると、植木鉢や植物が飛ばされてしまったりなど、事故の原因になります。植物の種類によっては雨よけも必要になるので、準備しましょう。

水やりの動線を確認する

マンションやアパートのベランダやテラスに、専用の水場がついていれば問題ないのですが、もしついていない場合は、どこから水を確保するのかが大切になります。キッチンや洗面所から水を運ぶ際は、容器などに入れて運ぶことになるので、じょうろや長いホース、バケツなどを用意する必要があるでしょう。

植物のサイズを確認する

マンションやアパートのベランダのサイズによっては、生育できる植物に限りがでてきます。例えば大きく育つ観葉植物や果樹などは、狭いスペースで育てることが困難です。どの植物がどのくらいまで育つかを購入の際に調べたり、店員さんに聞いてみるといいでしょう。

ボタ爺

ボタ爺

次はベランダでも育てやすい植物を紹介するぞ!

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ベランダガーデニングの注意点

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