マサキ(柾)とは?生垣・庭木としての育て方や上手な管理方法を解説!

マサキ(柾)とは?生垣・庭木としての育て方や上手な管理方法を解説!

マサキは古来から日本で親しまれてきた庭木です。主に葉を楽しむ樹木でありながらさまざまな品種があり、斑入りのおしゃれな種類もあります。マサキを使って生垣をつくり、家の雰囲気を一新してみませんか?マサキについて育て方や管理方法などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.マサキとはどのような樹木?
  3. 3.マサキの種類
  4. 4.マサキの育て方
  5. 5.マサキの管理方法
  6. 6.まとめ

マサキの育て方

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マサキはきちんと手入れをすると、庭木としても生垣としても美しい木です。マサキをその美しさを損なうことなく育てる方法とはどのようなものでしょうか?順序だててご紹介します。

植えつけ

マサキは耐陰性の高い樹木ですが、日当たりのよい場所が適しています。丈夫で土質も選びませんが、水はけがよい場所を選ぶようにし、さらに植えつけ前に腐葉土などの腐植質をすき込んでおくとよいでしょう。植えつけに適した時期は3~4月の春先と9~10月の秋で、マサキの細かい根の間にもしっかり土を入れるように植えつけます。

水やり

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マサキを庭に直植えした場合は、水やりはまず必要ありません。ただし、夏場の乾燥がひどいときや、植えつけてから1年未満のまだ根張りが十分でない時期には、水をまくようにします。一方で水のやりすぎにも弱いため、与えすぎには注意しましょう。

肥料

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マサキは基本肥料を必要としません。年に1回、2月に緩効性の肥料を株元に一握りほどあげるだけで大丈夫です。ただし、葉の色が薄くなる、変色、しなびるなどの異常が見られるときは、栄養不足の可能性があります。病気の予防のためにも肥料を与えるようにしましょう。

増やし方

マサキは挿し木で増やせます。種をまいても芽を出しますが、親木の特徴を確実に継がせたいときには挿し木がおすすめです。6月に新しい枝から元気のあるものを選んで、15cmほどの長さの挿し穂をとります。しばらく水をしっかり吸わせてから下葉の2/3を落として、湿った土に挿したら直射日光の当たらない半日陰の場所で、土が乾かないように管理しましょう。

病害虫

マサキは丈夫で管理しやすい低木ですが、病害虫には注意が必要です。害虫ではユウマダラエダシャク、カイガラムシ類、ミノウスバがあげられます。なかでもミノウスバはニシキギ科の植物を好む蛾の一種で、ユウマダラエダシャクと共に葉を食い荒らしてしまいます。放置しておくと株全体を食害されてしまうため、殺虫剤を定期的に散布しましょう。

病気はうどんこ病に注意

マサキで注意したい病気はうどんこ病です。うどんこ病はカビが原因で起こる病気で、比較的涼しい時期に広がります。予防策は窒素分の多い肥料を与えすぎないようにすることと、茎の間を間引いて風通しと日当たりをよくすることです。

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マサキの管理方法

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