観葉植物のレイアウト例14選！部屋で真似したくなるおしゃれな置き方とは？

ハンギングプランターは空間を使ったおしゃれな観葉植物の飾り方です。カーテンレールや天井の梁、壁にフックを取り付けて飾るため、狭い室内でも置き場所を取りません。垂れ下がる草姿を楽しめるため、ポトスやエスキナンサスなど、ツタや葉っぱが伸びる観葉植物がおすすめです。エアプランツや、ハイドロカルチャーを使うと、土や水が落ちてくる心配がありません。

ネットタイプは部屋をナチュラルでやさしい空間にしてくれます。白やナチュラルカラーの室内におすすめです。ネットの色を変えると一味違った雰囲気にもなるので、室内のイメージ合った色を選びましょう。通常の鉢にネットをかけるだけでもかわいいですが、ガラスボウルやバスケットと組み合わせるとさらにおしゃれになります。

よりスタイリッシュなプラントハンガーです。モノトーン系の室内によく合います。格好いい雰囲気やクールな雰囲気の中に観葉植物を置きたい方に人気です。アイアンだけでできたものや、アイアンとガラスを組み合わせたものなどがあります。葉っぱが尖ったオリヅルランやエアプランツとの組み合わせがおすすめです。

テーブルの上にちょこんと観葉植物があるだけでも室内がいきいきとした空間になります。サンスベリア・ハニーやセラギネラなど、小さめサイズの観葉植物がおすすめです。小さめサイズの植木や葉っぱのものなら、場所も取らずに飾れる上に、空いた空間を自然と埋めておしゃれに見せてくれます。

電子機器の隣には観葉植物がおすすめです。特にセレウスサボテンは電磁波を吸収する効果があり、目の疲れ、頭痛にも効果的だと言われます。パソコン作業後、一息つくときにグリーンがあると目も心も癒されますよね。あまり水やりをしなくていい乾燥に強い観葉植物がおすすめです。

カウンターは「ごちゃごちゃ物を置きたくない」と思う方ほど殺風景になりがちな場所です。しかし、キッチンカウンターや作業スペースカウンターなどに小さめの観葉植物があるだけで、まるでカフェのようなおしゃれな空間になります。カウンターが日陰になりやすい場所であれば、日陰に強い観葉植物を選びましょう。

テラリウムは最近注目され始めた新しい観葉植物の楽しみ方です。小さなガラスの中にミニチュアの自然世界を閉じ込めたような美しいインテリアとも言えます。ディスプレイの1つとしてスタイリッシュな空間と相性抜群です。コケやシダを使ったものが多く、小さい水槽のような飾り方もできます。ガラスを引き立てるライトがあるとよりきれいです。

スクエアシェルフは、特有の個室感が観葉植物を引き立てるため観葉植物との相性もぴったりです。観葉植物だけを飾るのもおしゃれですが、雑貨や本などと組み合わせるとよりおしゃれ度が増します。また、大小さまざまなスクエアシェルフがあるので、大きさに合った草丈の観葉植物を選びましょう。

壁と一体化したような大きいスクエアシェルフは、おしゃれな収納兼インテリアとしても存在感があります。観葉植物は、小さな植木や、ツタの長いものがおすすめです。ところどころに観葉植物を置くことで、スクエアシェルフの圧迫感をやわらげ部屋全体のバランスがとりやすくなります。

小さいスクエアシェルフは、壁にかけたりテーブルに置いたりできる初心者にも安心な万能アイテムです。雑貨などを合わせてもかわいくディスプレイできます。100円均一などでも手に入るアイテムなので、気軽に始めやすいディスプレイの1つです。観葉植物は、ミニチュアサイズや草丈の低いものがおすすめです。

観葉植物をパーテーション代わりに使う置き方です。草丈が高い大きな植木タイプの観葉植物は、部屋を広く見せながらも自然と目隠し代わりになってくれたり、部屋の空間を分けてくれたりします。観葉植物を選ぶ際は、シェフレラやオーガスタのように、できるだけ葉っぱが広く伸びるものや草丈の高いものを選びましょう。

大きな植木タイプの観葉植物をサイドテーブル代わりにする「プランツテーブル」が流行っています。大きい鉢の観葉植物は安定感があるため、おしゃれなテーブルとしても使える置き方です。簡単に設置できるため、さまざまなプランツテーブルが販売されています。プランツテーブルに合わせた鉢を選ぶとよりおしゃれです。