干し芋の保存方法
干し芋の材料はさつまいもだけです。保存料などは使っていないので、作ったらできるだけ早く食べ切りましょう。保存するには冷蔵庫に入れるなどしましょう。
保存方法
干し芋の保存はひとつずつラップできっちり包み、冷蔵庫で保存し、5日間くらいで食べ切るようにしてください。1ヶ月くらい保存したい場合はラップに包んだ干し芋をフリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に保存しましょう。小分けにしておくと、食べる分だけ解凍できます。食べるときは冷蔵庫で自然解凍してください。
干し芋の白い粉
干し芋には白い粉がついている場合があります。これはカビや埃ではなく、さつまいもの表面にある糖分です。当分が結晶化して白い粉となるのです。白いカビが生える場合がありますが、カビは干し芋の表面だけでなく、内側にも入っています。割ってみて確認してください。黒く大きな点は黒カビです。誤って食べてしまわないよう、注意しましょう。
干し芋のおいしいレシピの作り方
干し芋を使ったレシピをご紹介します。干し芋をたくさん作ったときに挑戦してみてください。ヘルシーな手作りおやつになるでしょう。
レシピ①焼き干し芋
冷蔵庫などで保存した干し芋を温めるときはオーブントースターで温めます。温かくなると甘みが増します。
レシピ②チョコレートコーティング
湯煎で溶かしたチョコレートで干し芋をコーティングして、冷やして固めます。拍子切りにした干し芋に手で持つところを残してコーティングすると手にチョコレートがつかなくて食べやすいです。
レシピ③バター干し芋
バターをフライパンで溶かし干し芋を焼きます。温めた干し芋に甘味が増して、スイートポテトのようになります。グラニュー糖やメープルシロップ、はちみつをかけてもよいでしょう。
レシピ④干し芋パウンドケーキ
フルーツパウンドケーキと同様に干し芋を混ぜてパウンドケーキを作ります。干し芋を1cmくらいの角切りにし、温めた牛乳や薄めたリキュールなどに15分くらい浸して置いたものをフルーツの代わりに入れて作ります。
まとめ
干し芋は家庭でかんたんに作れる栄養があるおいしい食べ物です。ダイエット中のおやつ、お子さんのおやつに最適です。さつまいもがたくさん手に入ったら、手作りして食べてみましょう。
- 1
- 2
写真AC