黒竹(クロチク)とは?幹が黒くなる条件や鉢植えでの育て方を紹介!

黒竹(クロチク)とは?幹が黒くなる条件や鉢植えでの育て方を紹介!

黒竹を知っていますか?葉は鮮やかな緑で、幹は名前にあるように黒く小ぶりの竹です。和モダンな雰囲気で、ガーデニングや鉢植えとして人気があります。また黒竹の民芸品や室内装飾は昔から用いられていました。黒竹の鉢植えでの植え替えや増やし方など中心に紹介します。

記事の目次

  1. 1.黒竹とは?
  2. 2.黒竹の育て方(環境・水やり)
  3. 3.黒竹の育て方(植え替え・増やし方)
  4. 4.黒竹の管理
  5. 5.まとめ

黒竹の育て方(環境・水やり)

黒竹は日本に自生している、淡竹(ハチク)または呉竹(クレタケ)と呼ばれている竹の変種です。ハチクと同じように黒竹も、春にはおいしいたけのことして食べられます。黒竹は竹としては小ぶりで、幹の太さは直径で約2~3cmと細く、高さは3~5mほどです。まだ生えたての黒竹は最初緑色の幹ですが、だんだん黒くなり、2年の歳月をかけてしっかりとした黒色になります。

育て方①日当たり

黒竹は緑の葉と黒い幹の色合いがきれいですが、黒く美しい幹になるためには、日当たりが大切です。黒竹は完全に日陰になる場所や室内では太陽の光が不足するので、葉が落ちて枯れることがあります。半日陰でも育ちますが、できるだけ日当たりのよい環境を整えておきたいですね。

育て方②用土

黒竹は特別な土を必要としない植物です。一般的に市販されている培養土(花・野菜用)が使用できます。根はどんどん生育するので、大きめの植木鉢に植えることをおすすめします。黒竹は、庭植えにするときは注意が必要です。根の広がりを防ぐ対策が必要なので、防根シートやトタン、土管などできちんと根を囲いましょう。

育て方③水やり

庭植えの黒竹は降雨のみで生育するので、特に水やりを意識する必要はありません。しかし鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらしっかりと水をあげましょう。黒竹は育てやすく丈夫ですが、乾燥には少し弱いので、夏の雨が降らない時期や植えつけ後は、気をつけて水やりをしてください。

黒竹の葉水

黒竹の葉は、夏の直射日光で乾燥し枯れることもあります。そのため、葉水の手入れが必要な植物です。葉水とは、霧吹きなどで水を直接葉に吹けつけることです。葉水で枯れの防止と株が元気になります。そして、全体的に色あざやかさが増します。鉢植えを室内で管理するときは、風通しがよく日差しが入る明るい窓際が適しています。適度に葉水をおこないましょう。

育て方④肥料

黒竹は植えつけのとき、用土にあらかじめ緩効性化成肥料混ぜましょう。後はほとんど肥料を必要としないです。黒竹は土を選ばず、肥料も与えなくてもすくすく成長する、手入れがとても簡単な植物です。逆に繫殖力が強すぎる面があるので、地植えの場合は特に気をつけてください。

黒竹の育て方(植え替え・増やし方)

黒竹は冬の寒さや夏の暑さにも強く、どんな環境でも比較的うまく対応できます。根の生育がたいへんはやく、広がりやすいためガーデニングするときは根を囲うか、または鉢植えがおすすめです。たけのこの時期には、挿し木で手軽に増やすこともできます。

育て方⑤鉢植え

黒竹の鉢への植えつけ時期は春の3~4月ごろが向いています。黒竹の根はすぐに広がるため、苗より大きい鉢を用意してください。植えつけのときは黒竹の根を優しく取扱い、細い根は乾燥させないように気をつけてください。苗は背が高く不安定になるので支柱をそえ、植えつけ後は土へしっかり水やりと葉水の手入れをしましょう。

育て方⑥植え替え

黒竹の鉢への植え替え時期は、植えつけと同じ春3~4月ごろが適しています。黒竹の根は生育旺盛で広がるため根づまりしないように、大きめの鉢に毎年植え替えをおすすめします。

育て方⑦増やし方

黒竹の増やし方は簡単に行える株分けがおすすめです。時期は新芽がでる3月ごろが適しています。株分けしたい黒竹の根をたどり、少し掘って、新芽のついている場所を見つけます。芽のついた根っこを親株から切り離して挿し木してください。黒竹の根が土にしっかり根をはるまでは、水切れしないようにしましょう。

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黒竹の管理

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