ストレリチア・レギネとは?観葉植物としての特徴と上手な管理方法を紹介!

ストレリチア・レギネとは?観葉植物としての特徴と上手な管理方法を紹介!

ストレリチア・レギネは花の美しさから、極楽鳥の花とも呼ばれる観葉植物です。この記事では、ストレリチア・レギネの特徴や育て方を紹介します。この植物がひとつあるだけで、庭や部屋の雰囲気が変わりますよ。ぜひ、栽培に挑戦してみましょう。

記事の目次

  1. 1.ストレリチア・レギネとはどんな植物?
  2. 2.ストレリチア・レギネの特徴
  3. 3.ストレリチア・レギネの品種
  4. 4.ストレリチア・レギネの管理方法
  5. 5.まとめ

ストレリチア・レギネとはどんな植物?

ストレリチア・レギネの基本情報

Photo byStudio-Dee

科目 バショウ科ストレリチア属
原産地 アフリカの亜熱帯
開花時期 5~9月
耐暑性 強い
耐寒性 やや強い

ストレリチア・レギネは、大きな葉と鮮やかな花が印象的な観葉植物です。アフリカ南部の熱帯地域が原産で、暑さにとても強く、寒さにもやや強い性質を持っています。毎年花を咲かせる多年草なので、育て方のポイントを押さえて美しい花を楽しみましょう。

花言葉

ストレリチア・レギネの花言葉は「恋する伊達者」と「気取った恋」です。この花言葉は、色鮮やかなストレリチア・レギネの姿に由来しているといわれています。また、海外では「壮麗」や「誠実」という意味の花言葉がつけられています。草丈が高く、美しい花をつけるストレリチア・レギネにふさわしい花言葉ですね。

ストレリチア・レギネの特徴

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ストレリチア・レギネは、葉の形や花の色など、日本生まれの花にあまり見られない姿が特徴的で、種も独特な姿をしています。特徴を知れば、育てる楽しみも増えますね。それでは、ストレリチア・レギネの特徴を見ていきましょう。

葉の特徴

ストレリチア・レギネは、なんといっても葉が特徴的です。観葉植物として室内で楽しむのが目的のものは1m程度の草丈ですが、品種によっては木化するものもあり、その場合は10m以上に成長することがあります。葉の表面はやや濃いグリーンですが、裏面はシルバカラーと、表裏で葉色が違うのも特徴です。

花の特徴

ストレリチア・レギネは、5月頃になると美しい花を咲かせます。開花時期が長く、9月頃まで楽しめますよ。オレンジと青のコントラストが特徴的ですが、オレンジの部分はがくで青い部分が花です。独特なその姿は「極楽鳥の花」とも呼ばれています。

種の特徴

ストレリチア・レギネの種の大きさは1cmほどで、オレンジ色の毛に覆われています。ストレリチア・レギネは、種から育てることができるので、その場合はオレンジ色の毛を取り除いてから種まきをしましょう。この種は、咲き終わった花から採取できますよ。

ボタ爺

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日本では種が手に入りにくいから、インターネット通販などを活用するのがおすすめだよ。

ボタニ子

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次はストレチア・レギネの品種について紹介します。

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ストレリチア・レギネの品種

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