ココスヤシとは?鉢植えでの育て方と、インテリアでの飾り方をご紹介!

ココスヤシとは?鉢植えでの育て方と、インテリアでの飾り方をご紹介!

観葉植物としても人気があるココスヤシ。最近ではネットでも購入できるようになりました。見た目がヤシの木と似ているので混同されがちですが、ココスヤシはどんな植物なのでしょう?育て方やインテリアとして取り入れるポイントを詳しくご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ココスヤシの特徴とヤシの木との違い
  2. 2.ココスヤシの花
  3. 3.ココスヤシの実の形や香り
  4. 4.ココスヤシの成長速度は
  5. 5.ココスヤシを庭植えで楽しむには
  6. 6.ココスヤシの鉢植えの育て方
  7. 7.ココスヤシはどんなところが魅力的?
  8. 8.ココスヤシで部屋をオシャレに変えよう!
  9. 9.インテリアとして取り入れる3つのポイント
  10. 10.まとめ

ココスヤシの特徴とヤシの木との違い

ココスヤシの葉は鳥が羽を広げたような特徴的な形をしています。温暖な地域では公園や街路樹、庭のシンボルツリーとして植えている家もあります。姿がヤシの木と似ているので間違えそうですが、ココスヤシとヤシの木は種類が違います。まずはココスヤシの特徴と、ヤシの木との違いをご紹介します。

名称 ココスヤシ・ココス椰子
学名 Butia yatay / Butia capitata
分類 ヤシ科ブティア属
原産国 アルゼンチン、ウルグアイ
耐寒性 強い

ヤシの木との違い

世界中の熱帯、亜熱帯に広く分布しているヤシ科の種類は2000~3000種あるといわれています。一般的にヤシの木と呼ばれているものはヤシ目ヤシ科に分類され、総称としての呼び名になります。

耐寒性の違い

ココスヤシは耐寒性があり、路地植えならマイナス5~6度でも越冬が可能です。一方ヤシの木は熱帯地方が原産なので耐寒性はなく、日本の気候(路地植え)では越冬できません。

高さの違い

フリー写真素材ぱくたそ

ココスヤシは成長すると5~10mほどの高さになります。ヤシ科の中でもそれほど大きくはなりません。ヤシの木は大型になると30mを超えることもあります。

実の付き方

なによりもヤシの木との違いは実の形状です。ヤシの実といえば堅い殻の大きな実を思い浮かべますが、ココスヤシの実は直径が3cmほど。花が終わったあとびっしりと実を付ける姿はヤシの木と大きく違います。

ココスヤシの花

出典:筆者作成

ココスヤシは7~8月にかけて花を咲かせます。花といっても緑色の仏炎苞(ぶつえんほう)が伸びてくるので大きな蕾にみえるかもしれません。仏炎苞は1mほどの大きさになり、苗が充実していれば2~3本出てくることもあります。

不思議な花

堅い仏炎苞が裂けると小さな花が稲穂のように開いてきます。実を付けるまでは小さな花が散らばり庭掃除がたいへんになることもあります。実を収穫しないのであれば仏炎苞を切ってしまっても大丈夫です。

ココスヤシの実の形や香り

実の形

花の時期が終わると小さな実を付け始めます。開花から実が熟すまでは約1か月ほどかかります。はじめはドングリのように頭の先端が尖った形をしていますが、熟してくると丸くなり、緑色から黄色、赤みのある橙色に変化していきます。

実の香り

一房から大量の実がなっている姿はなかなかの迫力です。熟すにつれ甘い香りがしてくるので思わずうっとりしてしまいます。蜂やアリも甘い匂いに誘われて集まってくるので実を収穫するときは注意しましょう。

ココスヤシの実はたべられる?

甘い香りが特徴のココスヤシの実はそのまま食べることができますが、残念なことに種が大きいので味わえる部分は少ないです。果汁を吸う感じでココスヤシ独自の甘さを楽しみましょう。

どんな味?

ココスヤシの実は繊維が多く硬いパイナップルのような食感です。熟すと濃厚な甘さになり、味はマンゴーに似ています。種と実を分ける作業は少々たいへんですが、ジャムにすることもできます。

ボタニ子

ボタニ子

次ページからはココスヤシの成長速度などについて紹介します!

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