リューカデンドロンとは?その種類やそれぞれの特徴・花言葉をご紹介!

リューカデンドロンとは?その種類やそれぞれの特徴・花言葉をご紹介!

リューカデンドロンという花を見たことがあるでしょうか?日本ではあまり見ない、個性的な見た目で人気です。サファリサンセットやプルモサスなど、たくさんの種類があるので、お気に入りを見つけてくださいね。リューカデンドロンの種類や特徴、花言葉をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.リューカデンドロンとは?
  2. 2.リューカデンドロンの種類
  3. 3.リューカデンドロンの楽しみかた
  4. 4.リューカデンドロンの花言葉
  5. 5.リューカデンドロンの誕生花
  6. 6.まとめ

リューカデンドロンとは?

葉っぱを見て楽しむ植物

リューカデンドロンは、花や蕾が苞葉(ほうよう)の中に隠されている珍しい植物です。苞葉とは、蕾を包むように葉が変形した部分のことです。そのため、色付いた苞葉を花のかわりに鑑賞して楽しみます。丈夫で長持ちするため、切り花としても人気です。また、切り花を買ってきて挿し木で増やしていくこともできます。

個性的な見た目

リューカデンドロンは、日本の道端ではまず見かけないような個性的な花です。南アフリカ原産で、日本へ輸入されるものはオーストラリアからのものが多いです。

庭木や鉢植えとして

リューカデンドロンは原産地の通り、温暖な地域からの輸入品が多いです。ですが、最近では国内でも栽培できるようになったので、お庭の仲間に入れてみてはいかがでしょうか。成長すると1〜2mにもなり迫力があります。寒い地域なら、鉢植えにして、冬の時期は部屋の中に移してあげてくださいね。

リューカデンドロンの基本情報

分類 ヤマモガシ科リューカデンドロン属
学名 Leucadendron
和名 リューカデンドロン
別名 ギンヨウジュ(銀葉樹)  レウカデンドロン
英名 Silver tree
開花時期 5〜8月
原産地 南アフリカ

  • ギリシャ語で、Leucaは「白い」、dendronは「木」を意味します。
  • 背丈が1〜2mのものが多いですが、10mを超える種類のものもあります。

リューカデンドロンの種類

リューカデンドロンには、何十もの品種があります。まずは、どんな花なのか見てみてみましょう。どれも個性的なので、お気に入りを見つけてみてくださいね。今回はそのたくさんある種類の中から、10品種ご紹介します。

①サファリサンセット

リューカデンドロンで検索すると、よく目にするのがこのサファリサンセットです。シンプルながらも、緑色の葉と赤く染まった苞葉がひときわ目をひきます。

②プルモサス

プルモサスは、苺のような、松ぼっくりのような蕾が特徴的です。ドライフラワーにすると、綿毛のようにフサフサになります。クリスマスリースに使うのにも人気の品種です。

③ストロベリーフェア

ストロベリーフェアは、その名前のようにまるで苺(ストロベリー)のような、ピンク色の蕾が特徴的な品種です。切り花でもスワッグでも絵になりますね。

④ジェイドパール

シルバーの実が特徴的で、クリスマスリースに人気です。

⑤エイミー

まるで花びらのような、赤と白の苞葉の中に本当の花が隠されています。

⑥エボニー

黒のような、紫のような、それでいて暗めの赤みがかった葉が特徴的です。これ1本飾るだけで、存在感があります。

⑦パープルヘイズ

薄紫の葉に、松ぼっくりみたいな蕾、そしてその蕾に黄色い小さな花が咲きます。

⑧トータム

まるで小さなバラのような蕾が特徴的です。

⑨レッドデビル

赤く染まる葉が印象的です。

⑩ハーベスト

黄色い小さな花を中心に、花びらのような葉が囲みます。白、赤、緑の葉の色付きが絶妙です。

写真:プルモサス

いかがでしたか?どれも個性的な花ですね。インスタグラムでは、サファリサンセット、プルモサス、ジェイドパール、ストロベリーフェアが人気です。店頭でこれだけのものを1度に見ることは難しいですが、インターネット販売なら好きなものを探せるでしょう。常緑低木で葉が落ちることがなく、時期を問わず1年中楽しめるのも人気の理由です。

リューカデンドロンの楽しみかた

ワイルドフラワーと呼ばれる、その個性的な形をいかして、ドライフラワーやスワッグとしても人気です。もちろん、切り花をそのまま飾っても素敵ですね。

ワイルドフラワーとは?

ワイルドフラワーとは、さまざまな自然環境の中で自生する、野性の花の総称です。日本ではあまり見ることのない、個性的な形の葉や蕾をしていたり、綺麗な花を咲かせます。丈夫で花持ちの良さも特徴です。

野性の花

Photo by2315319

写真:プロテア

店頭で見かけることは少ない花ですが、インターネット販売では多くの種類を見ることができます。ワイルドフラワーでは、人の顔程ある大きさで特徴的なプロテアが人気です。

①ドライフラワーで楽しむ

花を乾燥させて長く楽しむ

ドライフラワーとは、自然の花や葉、茎、果実などを乾燥させたもののことです。乾燥させることで、生花より長く飾って楽しむことができます。また、水を与える必要がないので、手入れが楽です。昔ながらの押し花にしてみたり、最近ではスワッグにするのも人気です。ドライフラワーは一生ものではありません。2ヶ月程で花色が落ちてくるので、時期がきたら取り替えてあげてくださいね。

古代ヨーロッパやエジプトでも使われていた

ドライフラワーは、17世紀頃のヨーロッパで、冬でも花を楽しむために使われていたものです。花の少ない冬に、室内でも長く飾って楽しむことができました。また、古代エジプトでも、王の棺からドライフラワーの花冠が見つかっています。

②スワッグで楽しむ

壁掛け飾りとして楽しむ

スワッグとは、壁掛けの飾りのことです。昔は、魔除けや幸運を呼ぶものとして飾られていました。壁に飾るのが一般的ですが、棚などに寝かせて置いても絵になります。これひとつ部屋にあるだけで、ナチュラルな雰囲気になりますね。雑貨屋やカフェなどで見かけたことがないでしょうか。

作りかた

生花で花束をつくり、そのまま逆さに吊るしておけば、ドライフラワーになります。その際、本来の花束とは逆の見え方になるので、作るときのデザインに気をつけましょう。また、リボンではなく麻ひもでくくるとナチュラルな雰囲気になります。

リューカデンドロンの花言葉

写真:プラティスター

『もの言わぬ恋』
『閉じた心を開く』
『沈黙の恋』
『絢爛たる情熱』

花を葉に隠す姿から花言葉がつけられています。また『絢爛たる情熱』は、豪華絢爛と言われるように、美しく、きらびやか、ぜいたくで華やかの意味です。これもまた、葉に隠された花姿から連想されますね。

リューカデンドロンの誕生花

写真:サマーサン

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まとめ

リューカデンドロンは、普段よく見かける花とは違って個性的なので、お店に並んでいると目を引く花です。切り花として飾るだけでも部屋の印象が変わりますね。生花を楽しんだ後は、ドライフラワーやスワッグにしてさらに長く飾ってみてはいかがでしょうか。

RR16
ライター

RR16

花や木を見るのが好きです。花言葉や由来、それにまつわる神話など、花について深く知れることが楽しいです。

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