ミニひまわりの育て方【栽培日記】
実際にプランターと鉢でミニひまわりを栽培した様子を日記形式で紹介します。今回はポットで育苗をせずに、直接プランターと鉢に種をまきました。夏に向けてきれいな花が咲くように栽培をします。
栽培者のプロフィール
ミニひまわり栽培1日目:種まき
5月20日
ボタニ子
栽培の目安は、60cmのプランターに5~8株、12cmの鉢で1株だよ。
種が青い色をしていま。これは種に殺菌剤が塗られているため、誤飲をしないように色が付けされています。
ミニひまわり栽培6日目:発芽
5月25日
ミニひまわり栽培8日目:間引き
5月27日
ミニひまわり栽培25日目:本葉
6月13日
ボタニ子
このあとから梅雨の時期になって、1カ月も日が当たらない日が続いたよ。ミニひまわりは大丈夫かな…。
ミニひまわり栽培53日目:蕾の摘み取り
7月11日
病気発生!
ボタニ子
やっぱり梅雨で日光に当たらなかったのが原因みたいだね!負けずに花が咲いてほしいね!
ミニひまわり栽培57日目:開花前
7月15日
ミニひまわり栽培60日目:開花
7月18日
7月20日
ボタニ子
葉っぱの色もプランターのミニひまわりとは違うね!これからまた元気になってくれるといいな。
ミニひまわり栽培62日目以降:その後の様子
7月28日
ボタニ子
その後プランターのものは2つか3つ花を咲かせて枯れちゃったよ。もっと咲くと思っていたのに残念だね…。
蕾の摘み取りの効果
ボタニ子
病気にもなって葉も枯れちゃったのに、蕾を摘み取ったものが一番たくさん花が咲いたね!
ミニひまわり栽培での反省点と今後の注意点
今回の栽培での一番の問題は、本葉6枚ごろから開花までの間に日光を当てられなかったことでした。無事に開花はしましたが、最終的な花の数も少なく小さなものになってしまいました。種をまく時期をもっと注意したほうがよいと改めて思いました。
栽培してみてわかった注意点
- ひまわりに日光は必要
- 梅雨の時期も考えて種まきをする日を決める
- 密集して咲いているほうが見た目が美しいため、鉢の大きさを考えて種を多めにまく
ボタニ子
初心者の人でも育てやすいミニひまわりだけど、日光と栽培時期だけはしっかと注意点を守って植えましょう!
夏に向けてミニひまわりを育ててみよう!
今回の栽培では残念ながら多くの花を見られませんでしたが、短期間ですがかわいらしい花を楽しめました。さまざまな品種があり自分好みの植え方ができるミニひまわりは、ガーデニング初心者の方でも楽しく栽培ができます。初夏の時期の花を集めた寄せ植えにも適していますよ。育てる環境にあわせて、ぜひミニひまわりを栽培してみましょう。
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龍 みなです。
園芸の経験年数:2年
ミニひまわり小夏の栽培経験:初めて
栽培地:関東地方
ひとこと:夏といえばやっぱり向日葵。まだまだ初心者ですが楽しく栽培に挑戦します!