ポインセチアの育て方!クリスマス後も長持ちさせる管理のコツとは?

ポインセチアの育て方!クリスマス後も長持ちさせる管理のコツとは?

クリスマスの花として人気が高いポインセチアは、葉の色がかわり花びらのように色づく常緑低木です。メキシコが原産で寒さには弱い植物ですが、日本の気候でも冬越しをさせて翌シーズンのクリスマスも自分で鮮やかに色づかせる管理のコツをまとめました。

記事の目次

  1. 1.クリスマスの花ポインセチアとは?
  2. 2.クリスマスの花として育てる
  3. 3.ポインセチアの手入れ①水やり
  4. 4.ポインセチアの手入れ②肥料
  5. 5.ポインセチアの手入れ③管理場所・温度
  6. 6.ポインセチアの手入れ④植え替えと増やし方
  7. 7.ポインセチアの手入れ⑤病害虫
  8. 8.まとめ

クリスマスの花ポインセチアとは?

赤い花(苞)と緑の葉をもつクリスマスカラーのポインセチアは、寒い季節の室内を華やかに彩ります。近年の品種改良で赤いものだけではなくクリーム色や斑入り、また小さめでかわいいプリンセチアという品種も人気があります。ポインセチアは上手な手入れの仕方でクリスマス後の季節も赤い花を春まで保ち、シーズンオフは緑色の葉を楽しめる常緑低木です。

基本情報

和名 猩々木(しょうじょうぼく)
科名/属名 トウダイグサ科/トウダイグサ属
園芸分類 草花
形態 常緑低木
原産国 メキシコ
樹高 10~60cm
開花期 12月~2月
苞色 赤・白・クリーム・ピンクなど
耐寒性 弱い
耐暑性 やや弱い

ポインセチア 花の特徴

赤い花に見える部分は苞(ほう)と呼ばれる部分で、真ん中の小さなつぶつぶが実際の花です。花芽ができ始めると葉が色づいて花びらのように見えてきます。

ポインセチアは常緑低木

ポインセチアは日本の気温では外で冬越しはできませんが、一年中葉を茂らせる常緑低木です。冬越しをする最低気温が10℃なので冬は室内で管理して、春から夏は野外で育てる樹木です。

ポインセチアは短日植物

短日植物とは一定時間、日が当たらない時間がないと花芽をつけない植物のことをいいます。ポインセチアは短日植物なので花芽をつけ始めないと、まわりの苞(花に見える部分)が色づきません。12月に園芸店などで色づいたポインセチアは短日処理を行っています。

クリスマスの花として育てる

クリスマスの季節の花として人気が高いので、クリスマスシーズンになるとたくさん流通しているポインセチアですから、お求めになる方も多いと思います。まず今年購入したポインセチアを少しでもよい状態で長持ちさせ、クリスマス後も楽しめるための管理のコツと、家で管理しているポインセチアを色づかせる手入れの仕方をご紹介します。

クリスマス前に鉢花として購入

  • プラスティックの鉢が小さすぎると倒れやすいので植え替えはせずに大きめの鉢でカバーする
  • 低温と乾燥をきらうので暖房の風は避けて明るいガラス越しの日にあてる
  • 水やりは暖かい午前中に乾いたらたっぷりと与える
  • 水やり後は受け皿に水を捨てて加湿を防ぐ
  • 夜間室内の温度が10℃を保てるように窓から離して置く
  • 室内の床は冷えるのでテーブルなど高めの場所に置く

前年株の手入れの仕方

前年の冬越しがうまくできたポインセチアは、夏ごろはこのように緑の葉を茂らせています。このまま育てるとクリスマス後でないと苞が色づきません。クリスマス前に赤い花(苞)になるように夏越しが終わった時点で短日処理を行います。

ポインセチアの花(苞)の色づき(短日処理の仕方)

夏越しをしたポインセチアは、秋になるとだんだん日が短くなるので少しですが苞の色も変わり始めます。しかし、確実に短日処理をしないとクリスマスの季節に赤い花(苞)を楽しめません。短日処理は難しくはありませんが、きちんとスケージュル通りに行わないと失敗します。

用意するもの:段ボール箱と黒いビニールか遮光の布

  • ポインセチアがすっぽり入る段ボール箱を作る(枝が折れやすいので大きめがよい
  • 短日処理は夕方5時~翌朝7時までポインセチアの鉢を段ボール箱で覆う
  • 段ボール箱を黒いビニール袋か遮光布で光が入らないようにする
  • 毎日同じように行う(忘れたときは振り出しに戻るので)
  • 苞が確実に色づくまで短日処理を続ける

蛍光灯の灯りでもだめなので部屋に取り込む必要が出てきたら注意しましょう!

クリスマスシーズンの手入れの仕方

ポインセチアは最低気温が10℃は必要なので部屋の夜間の温度に注意がいりますが、乾燥にも弱い面があるので暖房の風が直接あたらないように管理することも重要です。真ん中の花が落ちてしまうとまわりの苞(花びらにみえるところ)が、新しい緑の葉にかわってしまうのでクリスマスのシーズン中には避けたいところです。

関連記事

Article Ranking