増やし方②挿し木
挿木したブーゲンビリア。 pic.twitter.com/W2LNTvvEMS
— MT (@shikina4) April 13, 2014
挿し木はブーゲンビリアを増やす方法として、よく用いられる方法です。挿し木には、剪定した枝を活用してみましょう。挿し木には10cmほどの長さの枝が適しています。切り口を斜めにカットしたら、バケツなどを使って、1時間ほど水につけます。切り口に発根促進剤を塗ったら、挿し木しましょう。挿し木には、パーライトや赤玉土など、清潔な用土を使ってください。
ブーゲンビリアの支柱の立て方
つるバラのように成長するブーゲンビリアは、支柱を使って誘引してみましょう。剪定は横に広がるように切っていくのがポイントですが、伸ばしたい方向に切ってみるのもよいですね。それでは、ブーゲンビリアに適した支柱の立て方にはどのような方法があるのでしょうか。支柱の立て方や、施工例を見てみましょう。
リング型の支柱を立てる
鉢植えにおすすめな支柱の立て方です。立て方は、棒状の支柱にクリップを使って取り付けます。アサガオの鉢植えをイメージするとよいでしょう。バランスを整えながら誘引すれば、行灯のように仕立てられますよ。
1本の支柱を立てる
こちらも鉢植えにおすすめの支柱の立て方です。鉢の中央に棒状の支柱を1本立てたら、垂直に伸びるように誘引していきます。つるが外れないように、ヒモなどで括っておくとよいですよ。この立て方は、ボサ作りとも呼ばれています。
ガーデンアーチを立てる
ガーデンアーチは、地植え栽培でぜひ挑戦していただきたい誘引方法です。ガーデンアーチの場合は、風などで倒れてこないように立て方を工夫します。立てたら二度と動かさないことを前提に、ブロックにモルタルを流して固めてしまいます。ブロックは土に埋めれば見えなくなりますよ。
まとめ
ブーゲンビリアの栽培には、水やりの方法と冬越しがポイントになります。ポイントをおさえれば、ガーデニング初心者にも育てられます。自宅で育てたブーゲンビリアを花束にして贈ると、きっと喜ばれますよ。
続いてブーゲンビリアを美しく仕立てるための、支柱の立て方を紹介します。