ワスレナグサの増やし方
増やし方は簡単でこぼれ種から増やせます。種を採取する場合は、花後をそのままにしておくと実ができます。茶色になったら摘み取って採取できます。種まきの時期まで紙封筒に入れ涼しい場所で保管しておきましょう。
ワスレナグサの寄せ植えのコツ
主張しすぎることがないワスレナグサは、他の植物とあわせやすく寄せ植えアイテムとしてもおすすめです。ワスレナグサは品種によって草丈が違います。バランスよく寄せ植えするため、背の高いタイプは後方に低いタイプは前方にするのがポイントです。また、開花時期が同じで生育環境が似ている植物をあわせると育てやすいです。
ボタニ子
チューリップやスイセンなど春の代表花との組み合わせもおすすめですよ！
ワスレナグサの病害虫
病害虫には強いといわれている植物ですが、気をつけたい病気と害虫について主なものをご紹介します。
アブラムシ
春から秋にかけて多く発生するのがアブラムシです。繁殖力が強く放っておくとあっという間に株がダメになってしまいます。日頃から株をよく観察しましょう。見つけ次第、アブラムシ用の殺虫剤で駆除します。
灰色カビ病
葉や茎、花に灰色のカビが発生する病気です。多湿環境で発生することが多いです。定期的な剪定や花がら摘みで風通しをよくすることと、水のやり過ぎに注意することが予防策です。
まとめ
目立つ花ではありませんが、さわやかな春にぴったりな花です。病害虫にも強く、苗でも種からでも、水やりと過湿環境にさえ注意すれば育てやすいです。どんな植物ともあわせやすいので、たくさん育てていろいろな植物との寄せ植えを楽しんでみるのもおすすめですよ。
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種からの増やし方は「ワスレナグサの種まきの仕方」をご参照ください