レウィシアとは?特徴や育て方を解説!上手な増やし方や管理のコツは?

レウィシアとは?特徴や育て方を解説!上手な増やし方や管理のコツは?

レウィシアはピンクやオレンジの花を咲かせる高山植物で、耐寒性が強い特徴をもちます。乾燥した土壌が好きなので、夏に根腐れさせたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はレウィシアの花言葉も含めて、育て方や増やし方などの管理のコツについて解説します。

記事の目次

  1. 1.レウィシア(レウイシア)とは
  2. 2.レウィシア・エリーゼとは
  3. 3.レウィシア・コチレドンの育て方
  4. 4.レウィシアの増やし方
  5. 5.まとめ

レウィシア・コチレドンの育て方

出典:写真AC

まずは従来の高山植物、レウィシア・コチレドンの育て方からご紹介します。レウィシアは暑さに弱いので、夏越しが難しい植物です。そのため、多年草として育てる場合は中級者向けといわれています。夏越ししないなら、初心者でも簡単です。下記に栽培カレンダーをまとめたので、栽培する際は参考にしてみてください。

栽培カレンダー

  • 開花:12~5月
  • 植え替え:2~4月・9~10月
  • 肥料:春・秋
  • 水やり:乾燥気味に管理する

育て方①水やり

乾燥気味に土が乾いてから水やりする

多湿を嫌い、根腐れしやすい植物なので、水やりは間隔をあけて行います。土がどのくらい乾いているか、必ずチェックするとよさそうです。また水やりする際は、葉や花びらに水がつかないようにしてください。そのため、ジョウロより水差しを使うとやりやすくなります。そこから傷んでしまうからです。水やりは春・秋・冬なら朝、夏なら夕方か夜に行いましょう。

土が乾いているかチェックする方法

土が乾くと表面が白っぽくなりますが、もっと簡単に判断できる方法もあります。それは、竹串を土に挿す方法です。竹串を土に挿し、抜いた竹串が濡れているか見ます。もしくは、水分計でチェックすることも可能です。水分計にどの程度水分が残っているか表示が出るので、このタイプの植物を育てるのに慣れていない人は、ぜひ使ってみるといいのではないでしょうか。

便利なアイテムを上手に使って、育てやすい環境を整えるとよさそうね。

育て方②土と肥料

土は多肉植物用や山野草用が最適

水はけのよい多肉植物用や山野草用の土が適しています。微塵はなるべく抜いて使うようにしましょう。お店で買ってきたばかりのものは、水持ちのよい土に植わっていることも多いです。それに気づかず管理して、速攻根腐れさせて失敗する可能性もあります。購入してすぐの場合は、念のため、土の状態を把握しておくといいでしょう。

与える肥料の量は少なめにする

肥料は春と秋に与えますが、その際の量は少なくても大丈夫です。肥料のパッケージにかかれている内容(量や頻度)を目安に与えてください。植物の状態から判断するには、葉の色が薄くなってきたら肥料を与えるサインです。固形肥料を追肥で与える際、肥料が葉に触らないよう注意しましょう。液体肥料のほうが与えやすいのでおすすめです。

ボタニ子

ボタニ子

水やりするときに液体肥料を混ぜると簡単に与えられますよ。

育て方③置き場

雨や霜に当たらない軒下がおすすめ

出典:写真AC

レウィシアは、葉、もしくは花びらなどに水分が当たると傷んでしまうため、日当たりのよい軒下が置き場に適しています。植物を置く棚やラックなどに、屋根代わりになるものを用意できれば、軒下でなくても構いません。また、蒸れに弱いので、風通しのよさも置き場選びの重要なポイントです。

冬は窓辺で管理もいいわよ。部屋の温度を上げすぎると、花が咲かなくなるから注意してね。

夏は涼しい日陰へ移動させる

夏の直射日光は高山植物のレウィシアには厳しいため、必ず日陰に移動させましょう。夏越しに失敗してダメにしてしまうケースが多いので、しっかり対策するのが大切です。置き場を軒下にしていたときと同じように、日陰でも風通しがいいかどうかも忘れずにチェックしてください。置き場に温湿度計を置くと管理しやすくなるのでおすすめです。

育て方④植え替え

植え替えは晩秋の頃がおすすめ

レウィシアの植え替えは春でも大丈夫ですが、できれば晩秋の頃に行いましょう。春に植え替えても、すぐに夏がやってきて開花時期が終わり、梅雨や暑さでダメになる可能性が高く、植え替え後の生長をあまり楽しめません。晩秋に植え替えれば、冬から春にかけてしっかり生長させられます。植え替えするペースは年1回が望ましいです。

土の量にあわせて、大きくなってくれるわよ。

植え替えの手順とポイント

一般的な花を植え替える際は根鉢は崩さず行いますが、レウィシアの場合は少しだけ根を整理して、一回り大きな鉢へ移してください。植え替えで使用する鉢は素焼き鉢など、水が乾きやすい鉢が最適です。植えるときに深植えすると、茎が蒸れて腐りやすくなるので、少し茎を出して植えるようにしましょう。

育て方⑤害虫

アブラムシやナメクジに注意

季節や栽培環境によっては、害虫がつくことがあります。注意が必要な害虫は、アブラムシ、ナメクジなどです。害虫がつくと、植物の生長を阻害されてしまうのでいいことは何もありません。見つけたらすぐに駆除してください。定期的に薬剤を撒いて、害虫がつかないようにすることも大切です。

駆除の仕方

アブラムシはスス病を発症させるので、虫の駆除とともに、病気で侵された部分を取り除きます。病気になった部分はススを被ったように黒くなり、放置すると症状が広がってしまうので、早めに対処してください。一方、ナメクジは葉を食べてしまいます。鉢を地面に直に置くとやられやすくなるので、フラワースタンドに乗せるなど置き方を工夫しましょう。

ボタニ子

ボタニ子

植え替えするときの土にも、薬剤を加えてくださいね。

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レウィシアの増やし方

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