エニシダの育て方!剪定のコツや挿し木での上手な増やし方を解説!

エニシダの育て方!剪定のコツや挿し木での上手な増やし方を解説!

魔女の空飛ぶ箒にも使われたと伝わるエニシダ。初夏には元気な黄色の花を咲かせ、庭木に人気の低木です。エニシダの庭木としての寿命は約10年ほどといわれ、育て方にはポイントがあります。今回はエニシダの剪定など育て方のコツと挿し木での上手な増やし方を解説します。

記事の目次

  1. 1.エニシダとは?
  2. 2.エニシダの育て方
  3. 3.エニシダの剪定方法
  4. 4.エニシダの増やし方
  5. 5.まとめ

エニシダの剪定方法

花後の6月頃が適期

Photo byCarlottaSilvestrini

剪定の適期は花後の6月頃です。エニシダはまだ株が小さいうちは自然と樹形もまとまりが出るので特に剪定の必要はありません。3年目以降、株が成長してくると、枝が伸びすぎたり、混みあったりして日当たりと風通しが悪くなるので剪定します。剪定は枝分かれしている箇所で切ってあげるとよいでしょう。太い枝を切り落としたときは、切り口から雑菌が入らないように癒合剤を塗っておきます。

ボタニ子

ボタニ子

エニシダは7月下旬頃から翌年の花芽が作られるので、これ以降は花芽を切り落とすことになります。剪定は6月頃に済ませましょう!

エニシダの増やし方

挿し木で増やす

挿し木の適期は3月~4月と梅雨時です。挿し木する枝(挿し穂)を10cmほどの長さで切り口を斜めになるようにカットします。挿し穂の切り口近くの葉っぱを取り除いて、水につけて水揚げしましょう。その後赤玉土を入れた育苗ポットに挿して水やりし、明るい日陰で管理します。根が出てきたら鉢に植え替えましょう。その際、根鉢を崩さないよう注意します。

ボタニ子

ボタニ子

花後の剪定で切った枝を挿し穂として利用できますよ~

種まきで増やす

種を秋にとっておき、翌年3月にまきます。うまく成長すれば秋には50cmほどの草丈まで大きくなりますが、花が咲くのはおおむね3年目以降です。エニシダは連作を嫌い、同じ場所で続けて栽培するとうまく育たないことがあるので、場所を変えて育てるようにします。

エニシダのお手入れポイント

  • 水はけのよい土で、日当たりのよい場所で育てましょう。過湿にならないように乾燥気味に管理します。
  • 根が荒いので、強風などで株ごと倒れることも。必要に応じて支柱を立ててもよいでしょう。
  • 植え替えを嫌います。地植えは基本的に植え替え不可です。植え替えても再び根づきにくいです。
  • 店頭ではヒメエニシダをエニシダとして販売していることも。エニシダはおおむね-5℃くらいまで耐えますが、ヒメエニシダはより寒さに弱いので、冬は室内でお手入れしましょう。

まとめ

蝶々のような形の鮮やかな黄色の花を咲かせるエニシダ。見ていると元気をもらえそうですね。鉢植えでコンパクトにも育てられるので、お庭でのお世話が難しい方も栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか?白花や赤花の品種も出回っているので、園芸コーナーで見つけたらぜひ足を止めて立ち寄ってみてくださいね。

harumama
ライター

harumama

ガーデニングは初心者でよく失敗しますが、花が好きで庭にあれこれ種をまいています。最近は野菜にも手を出し始め、今年はミニトマトとゴーヤーのリベンジを狙っています!小学生の息子も土いじりが大好きなようで、先日苔玉を一緒に作りました。植物の生長が毎日のちいさな楽しみになれば、と思っています。

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