7月14日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月14日の誕生花は?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月14日の誕生花は、すらりとした花茎にたくさんの花をつける「ハナトラノオ」です。名前の由来や花言葉などの特徴、育て方について解説します。ハナトラノオ以外の誕生花や誕生石など、7月14日にゆかりのあるものも一緒に見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.7月14日の誕生花は?
  2. 2.ハナトラノオの特徴
  3. 3.ハナトラノオの育て方
  4. 4.7月14日の誕生花(ハナトラノオ以外)
  5. 5.7月14日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ハナトラノオの育て方

出典:写真AC

ハナトラノオは育てやすく、地下茎を伸ばしてぐんぐん広がる丈夫な花です。一度植え付けたあとはほとんど放っておいても元気に育ち、毎年のように美しい花を咲かせてくれますよ。栽培環境や肥料の量、植え替えのタイミングなど、育て方のポイントを確認しましょう。

育て方①栽培環境

ハナトラノオは耐寒性も耐暑性も強いので、場所を選びません。日当たり~半日陰まで、あらゆる場所でよく育つでしょう。どちらかといえば湿った場所を好み、腐植質に富んだ土壌だと花付きがよくなります。乾きやすい場所では草丈が低く、花も少なめです。特に鉢植えで育てる場合は、乾燥は気に留めておいたほうがいいでしょう。

育て方②水やり・肥料

ハナトラノオは梅雨明けから開花が始まります。その時期に極端に乾燥しているとつぼみの発育が遅れ、花が咲かないこともありますので、表土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。肥料は4月~5月に少量を施しますが、腐植質の多い土壌であれば肥料はなくても構いません。6月~7月に肥料分が余っていると、草丈が伸びすぎて倒れやすくなります。

育て方③植え付け・植え替え

ハナトラノオは水はけ・水持ちのいい土壌を好みます。市販されている草花用培養土のほか、赤玉土と腐葉土を配合したものもよく育つでしょう。ポット仕立ての苗の場合、植え付けは時期を選びません。株分け苗や地下茎を使うときには、3月~4月か10月ごろに植え付けます。根詰まりを起こしやすいので、鉢植えで育てる場合は毎年植え替えを行います。春か秋の、暖かく晴れた日に行いましょう。

7月14日の誕生花(ハナトラノオ以外)

Photo bybillyghawaii

7月14日の誕生花は、ハナトラノオ以外にもいくつもあります。その中から今回は、南国フラワーの代表である「ハイビスカス」と、ゴージャスな花姿で人気の「ヤマユリ」をご紹介しましょう。どちらもたくさんの花言葉を持ち、そのどれもが素敵なものばかりですよ。

7月14日の誕生花①ハイビスカス

南国の夏を彩る花、ハイビスカスも7月14日の誕生花です。華やかなルックスが人気で、アクセサリーや雑貨などのモチーフにも多く使われています。花色が豊富で、開花期も長いので、ガーデニングでも人気です。「繊細な美」「新しい恋」というハイビスカス共通の花言葉のほか、「艶美(白)」「勇敢(赤)」「華やか(ピンク)」など、花色ごとにも花言葉がつけられていますよ。

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ハイビスカスの花言葉とは?赤・黄色・ピンク・白など色別の意味は?
赤やピンクやオレンジなど、鮮やかな色合いが魅力的なハイビスカス。品種改良も盛んで、園芸用ハイビスカスは1万種類以上もある人気の花です。ハイビスカスは色ごとに花言葉が違うのを知っていますか?そんなハイビスカスの特徴や花言葉をご紹介します。

7月14日の誕生花②ヤマユリ

1mを超える大きな花姿から、「ユリの王様」とも呼ばれるヤマユリ。白色の花びらに、イエローの縦筋が入るのが特徴です。清楚な咲きぶりと甘い香りは、ギフトシーンにも人気があります。「荘厳」「人生の楽しみ」「純潔」「無垢」など、花言葉も素敵なものばかり。恋人や配偶者はもちろん、尊敬する上司や両親へのプレゼントにも最適ですね。

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ヤマユリ(山百合)の育て方!植え方や上手に花を咲かせるコツを紹介!
ヤマユリは日本固有のユリの1つで、ユリ科のなかでも大きくて豪華な花と、強い香りを持っています。その美しさから多くの人が魅了され、品種改良でも大いに活躍しました。今回はヤマユリの特徴や種類・品種に花言葉、育て方や増やし方を紹介します。

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7月14日にゆかりのあるもの

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