1月に植え付ける花のおすすめ品種15選！各種の特徴や花言葉を紹介！

セントポーリアは、スミレに似た花を咲かせます。八重咲きやフリルなど多彩な品種があり、その美しさから「鉢植えの女王」とも呼ばれています。寒い季節に出回る植物ですが、寒さに弱いため室内管理がおすすめですよ。

セントポーリアの栽培は、鉢植えが適しています。屋外で管理する場合は日陰で管理してください。外気温が10℃を下回る環境なら、屋内で管理しましょう。強い太陽光を必要とせず、屋内の電気程度の明るさがあれば大丈夫です。

アザレアの特徴は、なんといっても大きな花です。アザレアがひとつあるだけで、冬の花壇を明るく豪華に演出できます。観葉植物として、室内での栽培を楽しむのもよいですね。鮮やかな赤やパステルピンクなど、花色が豊富なのもアザレアの魅力です。

アザレアの栽培には、季節にあわせて移動させやすい鉢植えがおすすめです。春は日当たりのよい屋外で管理をし、冬が近づく11月には屋内へ取り込みます。乾燥に弱いため、1日1回必ず水やりをしてください。夏は、1日2回水やりをしましょう。

シャコバサボテンは、「クリスマスカクタス」や「カニバサボテン」とも呼ばれています。グラデーションかかったような花色が特徴的で、ピンクのほか紫やオレンジ色などもあります。葉はギザギザしているため、取り扱いの際には怪我をしないように気をつけてくださいね。

栽培方法は鉢植えとし、冬の間は屋内で管理します。よく日が入る窓際に置くとよいですよ。水やりは控えて、乾燥気味に育てましょう。部屋の温度が高いと花が落ちる可能性があるため、室温には気をつけてください。4月以降、暖かくなってきたら屋外へ移動させましょう。

小さい花がいくつも集まったような、かわいらしい姿が寂しくなりがちな冬の庭を彩ります。アリッサムには花色が豊富なスイートアリッサムと、黄色い花が特徴的なアリッサム・モンタナムがあります。どの品種も、初心者に育てやすく寄せ植えにもおすすめです。

水はけのよい、暖かい場所で栽培してください。寒さに強いですが、霜にあたると枯れる可能性があります。鉢植えの場合は、軒下で管理するのもよいですね。水切れに気をつけて、明るい日陰で管理するのもおすすめです。

1月に植え付けられる花には、秋から初夏にかけて長く観賞を楽しめる植物がたくさんあります。寒さに強い植物を選べば、初心者にも安心です。厳寒期にも負けない、たくましい姿が春の訪れを告げてくれますよ。