ハスイモ(蓮芋)とは?旬の季節やおすすめの食べ方、栽培方法を紹介!

ハスイモ(蓮芋)とは?旬の季節やおすすめの食べ方、栽培方法を紹介!

ハスイモ(蓮芋)とは、里芋と違い茎を食べる野菜です。栄養豊富ですが酸化が早いため、日持ちしません。また手て触れるとアレルギーのようなかゆみを感じます。そこでハスイモの特徴と旬の時期、食べるときの注意点とおすすめの食べ方、家庭での栽培方法を見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.ハスイモとはどのような野菜?
  2. 2.ハスイモの特徴
  3. 3.ハスイモの栽培方法
  4. 4.ハスイモの選び方と保存方法
  5. 5.ハスイモを食べるときの注意点
  6. 6.ハスイモのおすすめの食べ方とレシピ
  7. 7.まとめ

ハスイモのおすすめの食べ方とレシピ

ハスイモは、生のまま酢の物やサラダにしたり、煮物や炒め物で味付けして食べましょう。葉柄はスポンジのような構造をしているため、輪切りにすると味が染み込みやすく、煮汁も一緒に味わって食べられます。また生のシャキシャキした食感も楽しい野菜です。手早く作れるハスイモのおすすめレシピを3つご紹介します。

おすすめレシピ①酢の物

材料

  • 下ごしらえしたハスイモ:2~3本
  • きゅうり:1本
  • ツナ缶・わかめ・カニカマ:適宜

作り方

  1. きゅうりを細切り、わかめを食べやすい大きさに切ります
  2. 具材を全てをボウルに入れます
  3. 三杯酢であえます
  4. 好みで砂糖やだしを加えて、できあがりです

酢の物は、暑い季節にぴったりな食べ方ですね。ミョウガやジャコを加えてもおいしいですよ!

おすすめレシピ②煮物

材料

  • 下ごしらえしたハスイモ:2~3本
  • 厚揚げ、またはうす揚げ:1個
  • だし:400cc
  • しょう油、酒、みりん:各大さじ2
  • 砂糖:小さじ2

作り方

  1. 油揚げ(うす揚げ)に熱湯をかけて油抜きします
  2. 鍋にだし汁と調味料を入れて沸騰させます
  3. ハスイモと油揚げ(うす揚げ)を鍋に加えます
  4. 落し蓋をして15分煮て、できあがりです。

ハスイモに煮汁が染み込みとてもおいしいですよ。だし汁を多めにして煮込むのがコツです。

おすすめレシピ③きんぴら

材料

  • 下ごしらえしたハスイモ:2~3本
  • にんじん:1本
  • こんにゃく:1本
  • しょう油、みりん、砂糖:各大さじ1
  • ゴマ:少々

作り方

  1. にんじんの皮をむきます
  2. ごま油をフライパンに入れ熱します
  3. ハスイモ、にんじん、こんにゃくを入れて炒めます
  4. しょうゆ、みりん、砂糖を入れて味を調えます
  5. 最後にゴマを加えて、できあがりです

ごぼうの代わりにハスイモを使ったきんぴらです。油で炒めるとシャキシャキした食感がさらに増しておいしいですよ。

まとめ

ハスイモは、細い葉柄を食べるサトイモ科の野菜です。食物繊維やカリウムが多く含まれているため、体の中をきれいに整える効果が期待できます。香りやクセがなく、調理しやすい点も魅力です。暑い季節にはさっぱりした酢の物やサラダにして食べてみませんか?

sacchi
ライター

sacchi

子育てと介護に励む主婦ライターです。信州の豊かな自然の中で、たくさんの植物に囲まれて育ちました。娘のアトピー改善のために、薬膳料理に奮闘中です。

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