イチゴノキ(ストロベリーツリー)とは?実の特徴や育て方をご紹介!

イチゴノキ(ストロベリーツリー)とは?実の特徴や育て方をご紹介!

イチゴノキ(ストロベリーツリー)という木をご存知ですか?イチゴと聞くと、畑で実る苺を思い浮かべますが、イチゴノキは全くの別物です。まるく色鮮やかな実がなるストロベリーツリーは、庭木としても近年人気があります。そんなイチゴノキの特徴や、育て方をご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.イチゴノキ(ストロベリーツリー)とは?
    2. 2.イチゴノキ(ストロベリーツリー)の特徴
    3. 3.イチゴノキ(ストロベリーツリー)の花言葉
    4. 4.イチゴノキの品種「ヒメイチゴノキ」
    5. 5.イチゴノキの育て方(概要)
    6. 6.イチゴノキの育て方(植え付け・水やり・肥料)
    7. 7.イチゴノキの育て方(剪定・増やし方・病害虫)
    8. 8.まとめ

    イチゴノキ(ストロベリーツリー)とは?

    科目:ツツジ科イチゴノキ属 樹高/草丈:2m~10m
    花の色:白、ピンク 原産地:地中海沿岸、アイルランドなど
    開花時期:11月~12月 果実が実る時期:9月下旬~11月
    耐寒性:普通 耐暑性:普通

    イチゴノキ(ストロベリーツリー)とは、ツツジ科の常緑木本植物で、バラ科の苺とは別の植物です。イチゴノキの果実が苺に似ていることから、イチゴノキと名付けられ、ストロベリーツリーという別名も持っています。木になる実は丸くて赤く色づき、とても可愛いらしく、庭木として人気です。

    イチゴノキ(ストロベリーツリー)の特徴

    花の特徴

    Photo bymakamuki0

    イチゴノキは、白やピンクのつりがね状の小花を、晩秋の11月~12月ごろに咲かせます。その花は、同じツツジ科のドウタンツツジやブルーベリーの花によく似ています。

    のイメージ
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    実の特徴

    Photo bysiala

    イチゴノキは、名前のとおり果実が苺に似ている事から由来しますが、イチゴノキの果実は、はじめは緑色からオレンジになり、最後は赤く色づきます。大きさは直径約1.5cm~2cmほどで、ザラザラした表面をしています。実を割ると、中はオレンジ色で、ねっとりしており、美味しそうに見える果実は、生食できるものの、味はほとんどありません。そのため、ジャムや果実酒など加工用に用いられます。

    花後に約1年かけて実る「果実」

    Photo bysweetlouise

    イチゴノキの果実は、晩秋に咲く花の後に、約1年ほどかけて果実を実らせます。そのため、また翌年の秋ごろの花期に果実が実り、ゆっくり熟成していくため、果実の熟成と開花時期が同時です。果実の熟成は、鈴なりに実る果実が一斉に色づくわけではなく、写真のように熟成度にバラつきが出ます。

    イチゴノキ(ストロベリーツリー)の実

    • 熟成までに1年ほどかかる
    • 花期と昨年の果実の熟成が同時期になる
    • 生食できるが味がほぼない

    イチゴノキのおすすめレシピ「ジャム」

    Photo byTesaPhotography

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    イチゴノキ(ストロベリーツリー)の花言葉

    フリー写真素材ぱくたそ

    イチゴノキの花言葉は「後が楽しみ」「節約」です。花期が終わり、果実の収穫までゆっくり、じっくりと熟成するので、「後が楽しみ」という花言葉はとてもしっくりきます。「節約」の花言葉は、1本の木からたくさんの果実が鈴なりに実ることから由来します。

    イチゴノキの品種「ヒメイチゴノキ」

    Photo bysweetlouise

    「ヒメイチゴノキ」は、イチゴノキの仲間です。イチゴノキに比べて成長がゆるやかで樹高が1m~3mと低木で育てやすい小型品種です。園芸店では、ヒメイチゴノキの苗をよく見かけます。

    イチゴノキの育て方(概要)

    Photo bysuju

    イチゴの木は、庭木として人気があります。大きいものだと樹高10mほどになります。うまく剪定し形を整えれば、生け垣として利用することも可能ですが、もし小型で鉢植え栽培したいという場合は、先程紹介したヒメイチゴノキがおすすめです。

    イチゴの木の栽培スケジュール

    イチゴノキの栽培環境

    イチゴの木は、水はけのよい乾燥しすぎない半日陰の場所が栽培に適しています。冷たい風があたると葉が傷むため、風当たりが強くない場所がおすすめです。

    イチゴノキの土壌環境

    Photo byCatkin

    日本の土壌は酸性や弱酸性の土壌がほとんどです。ツツジ科の草木は、酸性の土壌を好みますが、同じツツジ科のイチゴノキは、酸性土壌じゃなく「アルカリ性」の土壌でも育つといわれています。原産地が地中海沿岸ということもあり、耐塩性もあるので海岸沿いでも栽培が可能です。

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