ポタジェガーデンとは?コンテナや鉢植えでもできる方法をご紹介!

ポタジェガーデンとは?コンテナや鉢植えでもできる方法をご紹介!

人気急上昇中のポタジェガーデンは、ヨーロッパ伝統の菜園スタイルの庭です。草花の観賞も、野菜の収穫も、ハーブの香りも全て楽しめます。メリットが多いおしゃれなポタジェガーデン作りのコツや、ベランダやコンテナのみでもできるアイデアを紹介します。

記事の目次

  1. 1.ポタジェガーデンってどんな庭?
  2. 2.ポタジェガーデンにおすすめの野菜
  3. 3.ポタジェガーデンにおすすめの果樹
  4. 4.ポタジェガーデンにおすすめの草花
  5. 5.ポタジェガーデンにおすすめのハーブ
  6. 6.ポタジェガーデンのコツやアイデア
  7. 7.ポタジェガーデンにおすすめのプランターや鉢
  8. 8.ポタジェガーデンで庭をもっと楽しもう

ポタジェガーデンにおすすめのプランターや鉢

出典:筆者撮影

コンテナや鉢植えで野菜や果樹を育てる場合、必要な土の量と深さをチェックするのが重要です。野菜苗は、購入するときは花苗とそう変わらない大きさですが、ほとんどの野菜は花より大きくなります。根も深くはり土も多く必要です。背も高くなる野菜も多いので、成長後の姿を想像してコンテナや鉢を選びましょう。

ボタ爺

ボタ爺

野菜用のコンテナは土を入れるとひとりで動かせないほど重くなるぞ。設置場所に置いてから作業するのがおすすめじゃ。

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ミニキャロットやミニ大根などの小さな野菜は、20cmの深さのプランターで栽培できます。レタスやほうれん草などの葉物類は25cmの深さが必要です。トマトやナスなどの果菜類には、30cmの深さが必要になります。また丈が高く伸びるため、正方形や円形などの、安定感のある鉢やプランターがおすすめです。ニンジンやカブなどの根菜類も、30cm以上の深さのあるプランターを準備しましょう。

①プラスチック製のコンテナ

Photo by iyoupapa

コンテナやプランターは、プラスチック素材が安価で軽量です。ポタジェガーデンには、茶色や緑色などのコンテナが景色になじむかもしれませんね。プラスチック製のコンテナは側面から水が蒸発しないため水やりのしすぎに注意が必要です。また紫外線で劣化する、真夏は内部の土が高温になりやすいなどのデメリットもあります。

ベジタブルプランター【アイリスオーヤマ】

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アイリスオーヤマのベジタブルプランターは、ポタジェガーデンになじむナチュラルなグリーンです。深さがあり根菜類も育てられます。支柱を固定する紐を通す穴も側面についており、トマトなどの栽培にも適しています。

長さ65cm
45cm
高さ38cm
土容量70L

②テラコッタ製の鉢やプランター

Photo bystux

テラコッタや焼き物の鉢は、通気性にすぐれ、乾燥を好む植物の栽培には特におすすめです。重いため風でも動かず、安定感もあります。見た目もよく、ポタジェガーデンにぴったりのアイテムですが、破損もしやすく、大きな鉢は値段も張ります。

③焼杉製の鉢やプランター

出典:筆者撮影

プラスチック製は味気がなく、テラコッタ製は高すぎると感じる場合、おすすめは木製や焼杉製の鉢やプランターです。軽量でおしゃれな菜園スタイルにぴったりの風合いのうえ、通気性と排水性に優れ、野菜類を健やかに育てられます。寄せ植えにした草花やハーブも素敵に見えますよ。底のみプラスチック製のスノコのタイプのものが、排水がスムーズで劣化しにくくおすすめです。

ボタニ子

ボタニ子

木製や焼杉製の鉢やプランターは、修理がしやすいメリットもあるわよ。

焼杉メッシュプランター【アイリスオーヤマ】

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参考価格: 1,658円

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おしゃれでリーズナブルな焼杉の鉢は、底がプラスチックのメッシュで排水しやすく、劣化しにくい作りです。安定感があり丈の高くなる野菜や果樹の栽培にも適しています。使いこまれても風合いがよく、ポタジェガーデンにぴったりです。

直径32cm
高さ31cm
土容量14L

ポタジェガーデンで庭をもっと楽しもう

フランスの伝統的な菜園スタイルのポタジェガーデンでは、花も野菜もハーブも楽しめます。庭の小さなスペースやベランダにもポタジェガーデンのエッセンスを取り入れて、おしゃれで自由な組みあわせのガーデニングに挑戦しましょう。

Cana
ライター

Cana

庭いじりもDIYも料理も好きです。でもやっぱり文を書くのが、至福の時です。

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