山芋とオクラを使った料理10選!ネバネバ野菜で疲労回復しよう!

山芋とオクラを使った料理10選!ネバネバ野菜で疲労回復しよう!

山芋とオクラを使った料理を作ってみましょう。ネバネバ成分を多くふくむこの野菜は、栄養価が高く、疲労回復に役立ちます。どちらもお値段は高くありませんので、ぜひ、挑戦してみましょう。山芋とオクラを使った人気の料理レシピをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.山芋とは
  2. 2.オクラとは
  3. 3.山芋とオクラを使った料理<副菜>4選
  4. 4.山芋とオクラを使った料理<サラダ>3選
  5. 5.山芋とオクラを使った料理<おつまみ>3選
  6. 6.まとめ

山芋とは

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実は、山芋というイモはありません。山芋とは、いくつかあるイモ類の総称です。ヤマノイモ、ジネンジョ、ダイジョという種類があり、そのなかでヤマノイモが長芋、大和芋、捏ね芋に分かれています。長芋のルーツは中国で、大和芋は日本です。長芋は水分が多くさっぱりした味わいでサラダに向いています。大和芋は粘りが強く、濃厚な味わいでとろろにして出汁で割るのがおすすめです。

ジネンジョは山芋の王様です。育つのに非常に長い時間が必要で、収穫も手間がかかります。そのため高価ですが、粘り、味、濃厚さともにだんとつなんですよ。

栄養

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山芋はパワーフードとして古くから食べられてきました。静岡県の丸子宿や東京の高尾山などで有名ですが、旅人や登山者が疲れをとって栄養補給をするためです。消化酵素がタンパク質の代謝を助け栄養の吸収率をアップし、抗ウイルス作用で細胞を活性化する働きがあるとされます。カリウムにはむくみの解消が期待でき、ネバネバのムチンは疲労回復を助けてくれるでしょう。

オクラとは

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オクラとはアオイ科アオイトロロ属の植物でアフリカ北東部、ナイル川からエチオピアにかけてが原産です。現地ではクラマと呼ばれ、それがオクラの語源です。日本には江戸時代末期に一度輸入されましたが広まらず、明治初期にもう一度入ってきたときは観賞用でした。食用として利用されはじめたのは1970年代に入ってからです。成長すると実が固くなります。

栄養

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オクラに含まれるムチンは、水溶性の食物繊維でペクチンとムチンが複合したタンパク質です。ネバネバ成分は疲労回復だけでなく、胃の粘膜を守ってくれます。腸内をゆっくり移動するため、腹持ちがよくさらに、整腸作用もあるとされ、便秘や下痢の解消をフォローしてくれるでしょう。山芋とあわせて食べることで、疲労回復の相乗効果を期待できます。

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山芋とオクラを使った料理<副菜>4選

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