カランコエの育て方!植え替え・切り戻しの適切な時期と方法をご紹介!

カランコエの育て方!植え替え・切り戻しの適切な時期と方法をご紹介!

カランコエという花を知っていますか?ここでは初心者歓迎でカランコエの育て方をまとめています。育て方といっても堅苦しいものではありません。どんな花が咲くの?いつ植えたらいいの?気になったらぜひ一度読んでみてください!幸福をもたらすかわいらしい花です。

記事の目次

  1. 1.カランコエとは(育て方のまえに)
  2. 2.カランコエの育て方(基礎編)
  3. 3.カランコエの育て方(花を咲かせるためには?)
  4. 4.カランコエの育て方(応用編)
  5. 5.カランコエの天敵(病害虫)
  6. 6.カランコエの育て方(花が咲き終わったあと)
  7. 7.まとめ

カランコエの天敵(病害虫)

健康第一!病害虫対策

うどん粉病

Photo byjcesar2015

かかりやすい病気としてうどん粉病があります。葉や茎にうどんの粉がまかれたようにみえる病気です。温度が低く、湿度が高い春期と秋期の風通しが悪い場所で育てると発生しやすいです。葉が重なると風通しが悪くなってしまうので注意します。日当たりがよいと発生しにくいのでうどん粉病対策にはなります。万が一病気になった場合は、はやめに病葉を切り取ります。放っておくとこの病気は感染がひろがるのでできるだけはやく行動します。予防としては殺菌剤を葉の裏と表にかけることをおすすめします。

立枯病

(*写真:葉タバコ)

この病気は土から感染するもので、根やその付近の茎から被害がでます。発症すると根の部分から活力を失い枯れてしまいます。この病気は菌が土の中で増えることによってかかるので、時期を見計らって植え替えをおこなうことをおすすめします。病気にかかる前にかびの菌、立枯病に効力のある水和剤の農薬を使用するとよいです。根の消毒にも効果があり、薬品の種類によっては病気には効果があり植物への害も少なく済むでしょう。

灰色かび病

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灰色かび病は、ほぼすべての植物に発生する危険性のある病気です。うどん粉病と同じく温度の低く湿度が高い時期に発生しやすくなります。症状としては茎と葉が溶けるように腐敗し、病気が進むと灰色のカビにおおわれます。白い花には赤い斑点が現れ、色がある花では白い斑点が多く現れます。より病気が進むと、花は褐色化し腐った後灰色のカビに包まれます。この病気に対する対策としては、やはり風通しをよくします。枯れた葉茎にも菌は残っているので、できるだけ取り除きます。菌は植物の弱った部分から侵入しやすいので、咲き終わった花は摘み取りましょう。

害虫 アブラムシ

Photo byHans

害虫にも注意をします。主に対策するべき害虫はアブラムシとカイガラムシです。アブラムシは年中発生する可能性があります。特に新芽、つぼみにつきやすいです。農薬を使ってアブラムシ予防をするさいは粒剤、もしくは水に溶かして使用する顆粒水溶性の農薬が適しています。粒剤はアブラムシの天敵であるテントウムシには効果が薄いためテントウムシへの期待値が高まります。粒剤そのものもアブラムシに効果があります。顆粒水溶性の農薬に関しては効き目がはやく強力なため、目に見えて効果が期待できます。

農薬を使いたくない場合は?

Photo by ketou-daisuki

農薬を使わないのであれば地道に歯ブラシでアブラムシをこすりとります。そのさい使った歯ブラシはすぐに捨てなければ、生き残ったアブラムシが再度カランコエに付着するかもしれないので確実に捨てます。またカランコエそのものも傷つけないようにブラシをあてます。

害虫 カイガラムシ

カイガラムシに関しては放っておくと、すす状の黒いものが付着してゆきます。これはカイガラムシの排泄物で見た目も悪くなるだけではなく、光合成の妨げにもなるので気を付けましょう。カランコエそのものの生死にかかわるので要注意です。3月~11月の風通しの悪い場所で栽培すると発生しやすいです。幼虫のうちは薬が効きやすいので、はやめに農薬を散布することが好ましいです。しかし、幼虫があらわれる時期は判別が難しいです。5月~7月にかけて発生率は高くなるので姿は見えなくても市販の農薬で対処することをおすすめします。

寒さ対策(大敵は 霜と寒さ!)

霜の対策

Photo byFoundry

カランコエが生きてゆくための温度は5度を越えなければなりません。霜にあたってしまうと枯れてしまいます。また10度を下回ると生育することが難しくなります。どうしても夜間も窓辺で栽培することになれば、カーテンをして外気から花を守りましょう。

エアコンによる温風

Photo byTumisu

またエアコンやストーブといった直接熱を浴びせるもののそばは避けて栽培します。直に温風を浴びると、葉が水分を失いしわができます。万が一しわができてしまった場合は霧吹きで、葉そのものに水をあたえます。それでもよくならなければ土に水を少々注ぎます。注ぎすぎてしまうと冬期でも根が腐ることがあるので注意して水やりをしましょう。冬期は日の当たる場所で管理します。しかし夜の寒さには対策をする。長い間栽培する多年草を育てるうえで欠かせない重要な管理方法です。

カランコエの育て方(花が咲き終わったあと)

フリー写真素材ぱくたそ

枯れた花は切って新芽を待とう

カランコエの花は一度にたくさん咲くわけではありません。小さな花を順々に咲かせていきます。栄養が枯れた花のほうにも分散されてしまいますので、枯れた花は随時切り取ります。花をすべて摘んだ段階で残る茎はいらなくなるので剪定します。根元から約10mmで、葉の付け根約2から3mmの場所を切ります。見た目はとてもこじんまりとなりますが、カランコエは生命力が強いのですぐに新芽がでて強い葉、茎になるでしょう。

まとめ

Photo byMariaGodfrida

カランコエは育て方によっては年中咲かせることができます。日照時間を減らし、こまめに面倒をみてあげると不可能ではありません。また多年草です。ただし根気と上手な栽培方法、基礎の育て方や摘芯、植え替え方法、弱点を知っておくことが必要になります。温暖な地域であれば地植えに挑戦してもよいでしょう。多年草のうえ地植えもでき、何年も育てることができたならカランコエへの愛着は大きなものとなるでしょう。栽培をはじめると、とても育てがいのある花です。今では品種改良も進み、たくさんの名前や種類があるのでぜひたくさんの花屋へ足を運んで多くのカランコエを探してみてください。

nanohana_hif
ライター

nanohana_hif

ライティングをメインに活動しています。 様々な分野に関心があるので、植物だけではなく 幅広く活動をおこなっていきたいです。

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