コキア(ほうき草)の育て方!種まきの仕方から剪定や植え替え方法まで!

コキア(ほうき草)の育て方!種まきの仕方から剪定や植え替え方法まで!

鮮やかなえんじ色でこんもりとしたフォルムがかわいらしいコキア。夏は緑色をしていますが、冬にかけて美しく紅葉します。育て方も簡単で、鉢植えにして観葉植物として楽しむのも人気です。そんなコキアの育て方や剪定方法、植え替え方法などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.コキア(ほうき草)とは
  2. 2.コキア(ほうき草)の育て方
  3. 3.コキア(ほうき草)の剪定
  4. 4.コキア(ほうき草)の植え替え
  5. 5.コキア(ほうき草)の害虫と病気
  6. 6.まとめ

コキア(ほうき草)とは

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えんじ色でこんもりとたフォルムがかわいらしいコキア。ほうき草ともいわれている通り、ほうきとして使われることもある植物です。カラーリーフとも呼ばれているコキアは、夏は緑色をしていますが、秋から冬にかけてきれいに紅葉します。一年草なのでコキアは紅葉が終わると枯れてしまうのが特徴です。そんなコキアの特徴や育て方、剪定方法や植え替え方法などをご紹介します。

コキア(ほうき草)の基本情報

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科名 ヒユ科
属名 ホウキギ属(バッシア属)
和名 ホウキギ
原産地 西アジア、中央アジア
耐寒性 弱い
耐暑性 強い

コキア(ほうき草)の特徴

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まんまるとした形がかわいらしいコキアは、夏には鮮やかな緑色をしていますが、冬にかけて鮮やかなえんじ色に紅葉する一年草です。特別な手入れをしなくても、自然にまんまるとした形になるので、初心者でも育てやすく人気があります。また、鉢植えやプランターで育る観葉植物としても親しまれています。

コキア(ほうき草)のほうきの作り方

コキアは「ほうき草」と呼ばれている通り、ほうきとしても使用されています。コキアをほうきにするには、ほうきにしたいサイズのコキアを選び、風通しのよいところで陰干しをしてコキアを乾燥させます。茶色くなったら種などを取り除き、乾燥したコキアを紐やワイヤーでひとまとめにして、持ち手の部分も巻いて完成です。

コキア(ほうき草)の種の食べ方

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「畑のキャビア」ともいわれるほど貴重なコキアの種は、食べることができ「とんぶり」という名前で売られています。とんぶりは、コキアの種を摘み取り、乾かしたあとで煮込みます。そして殻をしっかりと取り除いていくという方法で作られています。ご飯の上にかけたり、パスタに和えたりする食べ方がおすすめです。

コキア(ほうき草)の名前の由来

コキアは「ヨーゼフ・コキア」というドイツの植物学者の名前からつけられています。また、コキアの枝をほうきとして利用することもあるので、ほうき草という名前でも親しまれている植物です。和名の「ホウキギ」も、名前の通りほうきとして利用されることからつけられています。

コキア(ほうき草)の花言葉

コキアには「恵まれた生活」「夫婦円満」「あなたに全て打ち明けます」という花言葉がついています。コキアが赤く染まる様子を、女性が頬を赤くして照れているように例え、幸せな家庭を連想する素敵な花言葉がついたといわれています。

コキア(ほうき草)の育て方

コキアを育てるときは苗を購入して、地植えで育てていくのが一般的です。しかし最近では、鉢植えやプランターでも気軽に育てることができるので、観葉植物としても人気があります。ポイントを押さえれば簡単に育てることのできるコキアの、水やり方法や肥料の与え方など、育て方をご紹介します。

育て方①置き場所

コキアは日当たりのよい場所を好むので、庭で育てる場合には、建物などの影にならない場所を選びます。さらに風通しがよく、水はけのよい場所で育てると、病気にかかりにくくなるのでおすすめです。広い場所でコキアをたくさん地植えにする場合も、なるべく全体的に日当たりと風通しのよい場所が適しています。

育て方②用土

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コキアは多湿を嫌うので水はけのよい用土が適しています。市販の草花用の培養土を使用するか、赤玉土と腐葉土を混ぜたもので育てます。酸性の用土はコキアに向いていないため育ちにくいので、弱酸性〜中性の用土を使用することが重要です。

育て方③種まき

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コキアは一年草なので種まきで増やします。ポットや地面などに種をまき、たっぷりと水やりをして発芽を待ちます。株と株の間が狭いと成長のさまたげになってしまうので、コキアの種をまくときは、間隔をあけてまくのがポイントです。

育て方④植え付け

コキアは日当たりのよい場所で育てるとよく育ちます。移植を好まないので、植え付けのときは根を崩さないようにすることがポイントです。水はけのよい場所で育てますが、コキアが完全に根付くまでは乾燥に注意しないと枯れる恐れがあるので注意が必要です。

育て方⑤水やり

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コキアは多湿を嫌うので、水やりをしすぎてしまうとコキアが枯れる原因になってしまいます。鉢植えやプランターで育てる場合は、表面が乾いてからたっぷりと水を与えますが、地植えの場合は水やりの必要はほとんどありません。

育て方⑥肥料

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コキアは肥料を与えなくても大きく育つので、肥料を与える必要はありません。ただ、地植えで大きくこんもりとしたコキアに育てたい場合は、6月〜7月ごろに数回に分けて肥料を与えます。鉢植えやプランターの場合は液体肥料が適しています。液体肥料も、地植えと同じ6月〜7月ごろに与えます。

コキア(ほうき草)の剪定

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コキアはこんもりとした丸いフォルムが魅力的ですが、とくに手入れをしなくても自然と丸い形になります。コキアを自然のまま、丸い形を残したい場合には、剪定の必要はありませんが、好きな形にしたいときや、樹形を整えたいときなどには剪定が必要です。

コキア(ほうき草)の剪定時期

コキアを剪定する時期は、8月がおすすめです。秋が近付くと紅葉と重なってしまうので、夏場に剪定を済ませておくと、紅葉の時期にきれいな形で楽しむことができます。また、冬には枯れてしまうため、剪定は1度しかおこないません。

コキア(ほうき草)の剪定方法

コキアの樹形が気になる場合には、枝を短く剪定します。伸び過ぎてしまっている枝を切ることでより丸い形になり、紅葉したときにきれいなフォルムを楽しむことができるので、おすすめです。丸い形以外にも自分の好きな形に剪定できるという魅力があります。

ボタニ子

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続いて、コキア(ほうき草)の植え替えを紹介

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