ルリマツリ(プルンバゴ)の育て方!鉢植えでの剪定方法や仕立て方など

ルリマツリ(プルンバゴ)の育て方!鉢植えでの剪定方法や仕立て方など

ルリマツリは、きれいな花を咲かせる魅力ある植物です。かわいらしいルリマツリをご自身で育ててみませんか?この記事では、ルリマツリの育て方、増やし方、剪定方法など詳しく紹介します。ルリマツリの育て方を覚えて、かわいらしい姿を楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.ルリマツリとは?
  2. 2.ルリマツリの育て方
  3. 3.ルリマツリの剪定方法
  4. 4.ルリマツリの仕立て方
  5. 5.ルリマツリの増やし方
  6. 6.ルリマツリの病害虫
  7. 7.まとめ

ルリマツリとは?

Photo by botanical discoverer

ルリマツリはガーデニングファンに人気の植物です。まずは、ルリマツリの「科・属」「花言葉」「開花時期」などの基本情報について詳しく見ていきましょう。

基本情報

学名 Pulumbago auriculata(= P. capensis)
漢字表記 瑠璃茉莉
別名 アオマツリ、プルンバゴ、プルンバーゴ
科・属 イソマツ科ルリマツリ属
原産地 南アフリカ
標高 約1m~1.5m
開花時期 5月~11月
花言葉 いつも明るい、ひそかな情熱、同情

品種によってさまざまな色がある

出典:photo ac

ルリマツリには青紫色の花を咲かせる「オーリキュラータ」、濃い青色の花「インペリアルブルー」、白の花が特徴の「アルバ」や「セイロンマツリ」などさまざまな種類があります。青の花や白の花など「色」や「品種」がとても豊富です。好きな色がきっと見つかるでしょう。

白色の花は寄せ植えにおすすめ

白の花はどんな花にでもあわせられるので、とても無難な色です。「寄せ植えをしたいんだけど、少し煮詰まっている」という方は、白色の花を利用してみましょう。

ルリマツリの育て方

ルリマツリは寒さには弱いですが、暑さには強く丈夫なため、初心者でも簡単に育てられます。以下のポイントをおさえて、上手にルリマツリを育てましょう。

育て方①環境

ルリマツリは日陰よりも日光があたる場所での栽培が理想です。しっかりと日光にあてれば花つきがよくなりますので、日当たりがよい場所で栽培するようにしましょう。ルリマツリは、日航が当たる場所であれば、鉢植え、地植えのどちらでも育てることが可能です。

ルリマツリが大きく成長するコツ

地植えの場合は「他の植物から離すこと」、鉢植えの場合は「約30cmの鉢で育てるようにする」、これがきルリマツリを大きく成長させるポイントです。この状態でしっかりと日当たりをよくすれば、きれいなルリマツリに成長しますよ。

育て方②用土

鉢植えの場合は、鉢底に鉢底石を入れて水はけをよくしてから、「赤玉土(小粒)6:腐葉土4」程度の割合で混ぜた土を入れます。地植えの場合は、日当たりがよくて水はけがよい場所を選び、腐葉土や堆肥を混ぜて植えましょう。

初心者には培養土がおすすめ

赤玉土と腐葉土のブレンドが難しくてわからない人は、市販で販売されてる「植物用の培養土」で使いやすく便利なのでおすすめです。少し値段が高くなりますが、これ1つで育てることが可能なので、初心者にもぴったりです。

育て方③苗植え

ルリマツリの苗植え時期は「4月~6月」です。この時期に鉢植えまたは地植えのどちらかで育てていきます。この作業は、日陰ではなく、日当たりや水はけのよい場所でおこなうようにしましょう。

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ルリマツリの剪定方法

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