ルリマツリ(プルンバゴ)とは?主な品種や上手な寄せ植えの仕方を紹介!

ルリマツリ(プルンバゴ)とは?主な品種や上手な寄せ植えの仕方を紹介!

ルリマツリがどのような植物かをご存じですか?興味はあるけれど、育て方などはよくわからないという方が多いかもしれません。そこで今回は、ルリマツリの種類や育て方などについて詳しく紹介していきます。ポイントを押さえて上手にルリマツリを栽培しましょう。

記事の目次

  1. 1.ルリマツリとは?
  2. 2.ルリマツリの特徴
  3. 3.ルリマツリの種類
  4. 4.ルリマツリの育て方
  5. 5.ルリマツリは寄せ植えにできる?
  6. 6.寄せ植えの仕方やコツ
  7. 7.まとめ

ルリマツリの種類

出典:photo ac

ルリマツリの品種のなかで、代表的なものをいくつかピックアップしました。販売店やネット通販などで購入するときの参考にしてみてください。

オーリキュラータ

ルリマツリの種類の中で一番多くでまわってるのが、「オーリキュラータ」です。ルリマツリの代表的な存在といっても過言ではありません。育てるときの環境よって花の色が変わってきます。主な花の色は青紫色、薄紫色です。

インペリアルブルー

インペリアルブルーは名前の通り、濃い青色の花を咲かせます。迫力があり、人気ある種類です。オーリキュラータのようにあちこちに流通されていないので、購入するのに少し苦労するかもしれません。

セイロンマツリ

セイロン原産の植物なので、セイロンマツリと呼ばれるようになりました。セイロンマツリは、花の色が白くて、花びらが細いのが特徴です。綺麗な白色なので見た目はルリマツリとは全く違います。

アルバ

アルバはきれいな白色の花を咲かせます。青色の花を咲かせるオーリキュラータやインペリアルブルーとは違う魅力を持っている植物なので、青色以外の花が欲しい人にはおすすめです。

ルリマツリモドキには注意

ルリマツリとルリマツリモドキは同じ種類の花だとつい思ってしまいがちですが、実際は全く異なる種類の花です。花の形や育て方が全く異なりますので、種苗の購入の際には間違えないように気をつけましょう。

ルリマツリの育て方

ルリマツリを上手に咲かせるには、ポイントを押さえて育てることが大切です。以下で、ルリマツリの育て方について見ていきましょう。

育て方①環境

ルリマツリは暑さに強く、寒さに弱い植物です。そのため、夏の直射日光にも強いので、日当たりのよい場所で育てるようにしましょう。多少日当たりが強くても枯れることはありません。

育て方②基本的な管理方法

出典:O-DAN unsplash

ルリマツリは日当たりのよい場所で育てれば、大きく育ちます。ただ、乾燥してしまうと成長の妨げになる可能性があるので、乾燥しないように注意が必要です。夏場は特に乾燥しやすいので、水やりするのを忘れないようにしてください。

育て方③冬場の管理方法

冬場は土が乾いてもすぐには水やりをしないでください。乾いた直後に水やりをおこなうと枯れてしまう可能性があります。冬は土が乾いてから数日後に水やりをおこないましょう。

育て方④肥料

毎月株もとに緩効性化成肥料を与えるようにしましょう。それと同時に週1回程度でよいので、規定量通りに薄めた液体肥料も与えます。このように置き肥と液肥を併用しておこなうことが大事です。

次のページでは、ルリマツリの寄せ植えについて解説します。

次のページ

ルリマツリは寄せ植えにできる?

関連記事

Article Ranking