ブリキポットのおしゃれな寄せ植え
おしゃれな雰囲気のブリキ製ポットは、熱を伝えやすいため使う時期は春と秋がおすすめです。植え方のポイントは、内側に麻布や底に穴を開けた不織布を敷くことです。つなぎ目に水がたまらず、ブリキが傷みにくくなります。雨の当たらない軒下に置いて、サビ止め塗料でメンテナンスしましょう。ウッドプランターも同様です。
材料と予算
ブリキポット・オーバル型
友膳/モンドピッチャーMW/MH426【01】【取寄】
参考価格: 1,386円
出典: 楽天オフホワイトのシャビーなブリキポットは、おしゃれな寄せ植え作りにおすすめです。ハーブや多肉植物にも合うでしょう。
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|
| サイズ | 内径23.5cm×高さ16.5cm |
|---|
内径23.5cmのブリキポットの寄せ植えには、基本の材料が約410円、上の画像のポットが1390円、予算の残りが1200円なので、植物は1ポット180〜320円を目安に選ぶのがポイントです。
- 培養土 4〜5L
- 鉢底石 1〜1.5L
- 不織布か麻布 1m角が1枚
- カバー材 バークチップが適量
- 草花の苗 3号ポット5〜6点または3.5号ポット3〜4点
花苗とリーフの選び方
シャビーなブリキポットは、おしゃれな雰囲気の寄せ植えを作りたい方にぴったりの器です。アンティークカラーの花苗やリーフ類を組み合わせたシックな寄せ植えが映えます。特にSNSで話題の「黒い花（黒っぽいダークな花）」もおすすめです。
【予算4千円】かわいい寄せ植えの作り方
予算が4千円の場合は、リースを使った寄せ植えもおすすめです。リースを使ったかわいい寄せ植えをご紹介します。
幸運を招くリース型の寄せ植え
幸運を招くリース型の寄せ植えは、プレゼントにも喜ばれる人気の高い器です。植え方は花苗をジグザグになるよう、苗の中心点を少しづつずらしていきます。できた余白にへデラやハツユキカズラ・リュウノヒゲなどを、子株に分けてを入れるのがポイントです。華やかで、自然な仕上がりになります。
材料と予算
直径30cmのリース型
メッシュプランター：ラウンド・麻付き（ホワイト）直径30cm／FMP01-30W[鉢]
参考価格: 1,568円
出典: Amazonアイアンメッシュに麻布がセットされたリース型プランターは、壁掛け・スタンド・平置きといった飾り方も楽しめます
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|
| サイズ | 直径30cm×深さ9cm |
|---|
液状保水剤
プロトリーフ 液状保水剤 アクアゲイン 300ml 関東当日便
参考価格: 507円
水やりの時に一緒に使うことで、保水力や保肥力がアップします。ハンギングバスケットやリース・吊り鉢、夏場の水切れにもおすすめです。
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|
| 容量 | 300mL |
|---|
直径35cmのリースの寄せ植えでは、基本の材料が約250円、上の画像のリースが1570円、予算の残りが2180円なので、植物は1ポットが150円前後の苗を中心に選ぶのがポイントです。吊り鉢や壁掛けよりも表面積の広いリースは、水切れしやすいので保水剤の利用がおすすめです。
- 培養土 4〜5L
- カバー剤 水苔を適量
- 草花の苗 2.5〜3号ポットの苗を3点を4セット
- リーフ苗 2〜3ポット（株分けできるもの）
花苗とリーフの選び方
リースの寄せ植えは草丈が低く花持ちのよい花苗3種を、4セット組み合わせるのがおすすめのパターンです。適度に剪定してボリュームを整えましょう。水やりのときはリースを壁掛けやスタンドから外して与え、土が落ち着くまで1〜2時間寝かせておくのがポイントです。
